<札幌市豊平区>食べるとわかる美味しさ、リピートしたくなる味わいの「パン工房 りんごの木」
2000年にオープンした「パン工房 りんごの木」。自家製ぶどう天然酵母を使用したパンは派手さはないもののやさしい味わい。
ほかにも、北海道産小麦や天然湧水、国産塩などを中心にとした素材を使っているからうなづけます。
年季を感じる!
「パン工房 りんごの木」は、地下鉄南北線「平岸駅」から徒歩で3、4分。平岸街道と白石中の島通との交差点より札幌中心方面へ進んだ住宅街にあります。
店内には自慢のパンが壁一面に並んでいます。
地元に愛されるお店
13時半くらいに行ったのですが、残念ながら、人気の「りんごパイ」は完売。「りんご」と名付けるところがなんだかこだわりが感じられ、気になっていました。
気を取り直していろいろ物色!
やっぱりサイズの大きくずっしりとした「田舎ぱん」は存在感があり、目が奪われました。
カレーパンも気になりました。
しっかりした食パンや素朴なサンドイッチも気になりました。
厳選してセレクト!
どのパンも見た目よりずっしりと重さがあります。「田舎ぱん」と「イタリアン(ビーフ・デ・イタリアン)」と「栗ぱん」を購入。
帰宅後にすぐホットコーヒーと一緒に「栗ぱん」をパクリ。
2個で150円。中にはほどよい甘さの栗あんがたっぷりが入っていました。脇には芥子の実も付けられ、コーヒーでも日本茶でも合う。和洋折衷おやつにもってこいのパンです。
こちらは「イタリアン」と名付けられたパン。
味のバリエーションがあった「イタリアン」。私はビーフをセレクト。
牛ひき肉と生のトマト、チーズがたっぷり入っています。生のトマトは水分が出るのでピザパンなどトッピングにはいいですが、中に入れるとなると加熱後のこともとく計算されているのでしょう。さっぱりと食べられて美味しいです。結構な大きさもあってとても食べ応えがありました。
「田舎パン」は主に朝食に、トーストして食べました。生地の密度が高く、ずっしりとした手応え。焼くとカリッとするのかと思いきや、すごくもっちり感が増します。
このクオリティで、2枚ずつ7、8回に分けて食べて470円。これはリピートしたくなります。
私の買物中も2組の方の入店があり、長年、その良さを知っている、地域の方々に愛されているお店なんだなーと感じました。
<パン工房 りんごの木>
*札幌市豊平区平岸3条7丁目2-3
*TEL:011-841-6535
*営業時間:10:30~20:00 土曜日10:00~20:00
*定休日:日曜日