数年前のことである。高校三年生になったというのに受験生というオーラを全く感じない次女から、父の日のプレゼントをもらいました。近所にある雑貨屋さんの袋に入ったプレゼントだったので、一体何が入っているのかと思い開封してみると、中身はリングノートとタオルでした。

その中に入っていたのは、「Rollbahn（ロルバーン）」という有名なブランドのリングノートでした。

僕は、このノートには飛び切りの愛着があります。そう簡単には使わないぞという気概もあります。なぜそんなに思い入れが強いのかといえば、東日本大震災のボランティア活動に、このリングノートを持って行って、日々の行動を書き綴ったからです。大切な思い出のノートなのです。

その経験と思いを次女は知ってて、僕にこのノートを贈ってくれたのです。

この頃、反抗期真っ盛りだった彼女は僕の顔を見るのも嫌だったそうです。家に父親が存在しているということを思い出すだけで、吐き気がしたというようなことを言っていました。僕はあまり反抗期がなかったので彼女の気持ちは全くわかりませんでした。本当に申し訳ないことをしたと思います。

そんな彼女が高級リングノートを僕に贈ってくれたのだ。本当に嬉しいことだ。

父の日って何だろう？

日本に「父の日」が定着したのは、まだ最近のことです。僕も「母の日」にプレゼントを贈ったことがありますが（弟が準備したものに名前だけ書かせてもらった）、「父の日」には何もしたことがないです。でも、こうやってブログを書いていると、今年は6月20日だと知ってしまうんですよね。

一体、何を贈ればいいのだろうか？そんなことを悩んでいる人が全国に何万人もいると思います。

そういう人は、是非高級ノートをプレゼントして欲しいです。絶対に間違いがないからです。最初のページに感謝のメッセージを手書きで書くことをお忘れなく。それが一番大事なのです。

思い切りの感謝の言葉をそこに書こう！そしたら、それが何年たってもお父さんの最高の思い出になるはずだからです。手紙はすぐに失くしてしまうけど、ノートは失くさないですからね。そんなプレゼントは、あなたのお父さん史上最高の「父の日」のプレゼントになるはずです。

どうですか？僕の主張していた「父の日には、高級ノートを贈りなさい」というメッセージ、伝わりましたでしょうか？ぜひとも、検討してくださいね。

最後に、僕のブログにも遊びに来てください。文房具情報満載です。

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