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【私なんてダメと落ち込まないための3か条】最後のひとつが意外と大切!

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、私なんてダメと落ち込まないための3か条をご紹介します。私としては、最後のひとつが意外と大切なんだよなぁ…と思います。なぜなら、私自身がこのことを意識するようになってから、生きるのがだいぶラクになったから。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.「だらだら計画」を立てる

私なんてダメと落ち込まない3か条の一つ目は、「だらだら計画」を立てることです。

休日になんとなくだらだら過ごして、気がついたら一日が終わっていた、なんてことがありませんか?そんなとき、毎日がんばっている人ほど、「なんてダメ人間なんだ…」と、自分を責めてしまいがち。マイナスな気持ちで一日を終えると、イヤな気分を翌日まで引きずってしまいます。睡眠の質も下がるでしょう。

あなたはダメなんかじゃないですよ。がんばったから疲れていただけ。どうしても後悔してしまうのなら、いっそ、だらだらに計画性を持ってみたらどうでしょうか?

「疲れてへとへとだから、今日は撮りだめしたドラマを一気に観る日にする」とか、「今日のランチのあとは、1時間お昼寝をする」というように、「だらだら計画」を立てるのです。計画を遂行した達成感は、あなたをいい気分にしてくれるでしょう。これなら後悔とは無縁で、気持ちよく一日を終えられそうですよね(笑)

2.言葉のエネルギーに頼る

私なんてダメと落ち込まない3か条の二つ目は、言葉のエネルギーに頼ることです。

ポジティブ思考やネガティブ思考は、遺伝である程度決まっているといわれています。私はもちろん、自他共に認めるネガティブさん。だからこそ、がんばってポジティブになろうとしても、余計に混乱して落ち込んでしまう気持ちが、よくわかります。

ムリに前向きになる必要はありません。ただちょっとだけ、普段使う言葉をプラスのものに変えてみてはどうでしょう?

たとえば、イヤなことがあった日を「最悪な一日!」で終わらせずに、「これだけはうまくいったから大丈夫」と、良かったことを見つけて口に出します。また、「すみません」より「ありがとう」のほうが、プラスのエネルギーを持っています。

プラスの言葉を口に出す習慣がつくと、心にプラスのエネルギーがたまっていきます。すると、気がついたときには、ネガティブ沼から遠ざかっているでしょう。

3.なんでも自分のせいにしない

私なんてダメと落ち込まない3か条の3つ目は、なんでも自分のせいにしないことです。

たとえば同僚が仕事でミスをしたときに、「私が気づいてあげていれば…」と思うことはありませんか?

悪いことが起きたときに、なんでもかんでも自分のせいにする癖は、もうやめましょう。あなたの心が消耗し続けていますよ。

他人は、何らかの関わりがあるとしても、自分と同一ではありません。それぞれに違った考え方や常識を持っている別の人間です。

あなたが関わったとしても、同僚はミスをしていたかもしれません。たとえ親子であっても、100%の影響を与えることはできないのです。

自分は自分、他人は他人と、冷静に切り離して考えることが、あなたをだいぶラクにしてくれるでしょう。

まとめ

私なんてダメと落ち込まないための3か条は、「だらだら計画を立てる」「言葉のエネルギーに頼る」「なんでも自分のせいにしない」でした。

私はこのことを、内科医・工藤孝文さんの著書「凹まない100の習慣」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、気持ちを楽にするコツが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】 
「凹まない100の習慣」 
工藤孝文・著  WAVE出版
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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