「カップヌードル ねぎ塩カルビ」を食べてみました。（2024年6月10日発売・日清食品）

この商品は、豚の旨味をしっかりと利かせたコク深いスープに“ネギ塩だれ”の風味とペッパーを加えることによって、食欲そそるカルビと後味さっぱりとした“塩ダレ”を合わせたようなクセになる味わいが楽しめる一杯、“カップヌードル ねぎ塩カルビ”となっております。

では、今回の“カップヌードル ねぎ塩カルビ”がどれほど豚の旨味を利かせたコクのあるスープに仕上がっているのか？別添されている特製黄金オイルを加えることで炭火焼きしたかのような風味やカボスの爽やかさ、シリーズならではの幅広な麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（97g）当たり471kcal。
食塩相当量は6.7gです。

次に原材料を見てみると、豚の旨味を利かせたスープに別添されている特製黄金オイルを加えることによってジューシーな豚カルビと後味さっぱりとした“ネギ塩だれ”をバランス良く合わせたかのようなメリハリのある“コク旨ネギ塩スープ”に仕立て上げ、さらにペッパーを加えたことで最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製黄金オイル”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：420ml）
その後、“特製黄金オイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚の旨味をベースに炭火焼きしたかのような香ばしさやカボスの風味が相性良く馴染み、さらにペッパーで味を調えた後味さっぱりとした一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、厚み・幅ともに平均的といったところで、フライ麺ならではの香ばしさが印象的な仕様となっており、そこに豚の旨味を利かせた“コク旨ネギ塩スープ”がよく絡み、炭火焼きしたかのような香ばしさや“ネギ塩だれ”らしいさっぱりとした香りが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付豚ミンチ以外に味付卵・赤ピーマン・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどつるっと滑らかな麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、豚の旨味をベースに“ネギ塩だれ”の風味やペッパーをバランス良く合わせ、さらに別添されている特製黄金オイルを加えることで香ばしい豚カルビならではの香ばしさや爽やかなカボスの香りが広がる後味すっきりとしたテイストとなっています。

ということで今回“カップヌードル ねぎ塩カルビ”を食べてみて、豚の旨味に“ネギ塩だれ”の風味やペッパーをバランス良く合わせ、コク深くも後味すっきりとしたスープがシリーズ特有のつるっと滑らかなフライ麺に絡む満足度の高い一杯となっていました。

やはりカルビדネギ塩だれ”の組み合わせは間違いないですね。特にコク深くも後味の良さが非常に良く、ボリューム感のある一杯でありながらも最後まで飽きの来ないテイストとなっていたため、幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか？