【横浜市】オープン2日間は生ビール5円。極上まぐろ専門店開店!もっちり生まぐろの美味しさの秘密に迫る
横浜市港北区の新横浜駅そばに、天然生まぐろが味わえる「水産酒場 まぐろ部」が10/2(水)オープンします。
この度メディア試食会にご招待いただいたのでレポートします。
「水産酒場 まぐろ部 」オープン!
やってきたのは横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅10番出口のそばにあるビルの2階にある「水産酒場 まぐろ部」。
同店は、日本一の生まぐろの水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦港から直送された「天然生まぐろ」の専門店です。
新店設立のきっかけは、同店を経営する株式会社若竹の田口社長がプライベートで旅行中、那智勝浦の生まぐろに惚れ込んだことから。流通体制を整えこの度新横浜にオープンしました。
田口社長と仕入れ先の木下水産物株式会社・代表の木下社長は「那智勝浦の生まぐろを関東でも是非多くの方に味わってほしい」という同志です。
「天然生まぐろ」はまぐろ界隈でも希少
水揚げから一度も冷凍されていないまぐろを「生まぐろ」と呼びますが、その割合は流通するまぐろの約2割程度。さらにその2割の中では養殖が多く、国産の天然生まぐろはとても希少なのだそう! さっそくいただきます。
天然生まぐろ、実食!
「天然生まぐろのおいしさはぜひ赤身で味わっていただきたい」と木下社長。
まずは「キハダまぐろ」と「ビンチョウまぐろ」をお刺身でいただきます。
見た目がもうプリプリの肉感たっぷり。
「もちもち」と同店が表現するとおり、跳ね返すような噛みごたえの弾力と、曇りなきまぐろ本来のうまみを堪能。やっぱりお刺身は必食です!
それにしても、まぐろランク的に微妙だと思っていたビンチョウまぐろとキハダまぐろがこんなに美味しいとは、ちょっとびっくりでした。
そして、田口社長が「1番のおすすめ」というメニューがこちら。
「豪華ぶっとびタワー盛り」。ぶっとびという言葉のチョイス、筆者好きですよ。笑
ごはんを覆いつくすタワー状の生まぐろに、ウニやイクラが散りばめられています。贅沢すぎて、眩しい!
こぼれ落ちるイクラが良き…。ビジュアル最高、オーダーしたらその場が盛り上がること間違いありませんね!
那智勝浦の生まぐろが美味しい理由
社長が現地で食して惚れ込むほどの那智勝浦の生まぐろ。そのポテンシャルの高さは、豊かな現地の自然と伝統漁にあると仲買人の木下社長は言います。
多くの魚やプランクトンを運ぶ黒潮が流れ込む那智勝浦漁港。こちらでは、昭和50年代から入港船を「はえ縄漁船」に限定しています。一匹ずつ丁寧に釣り上げるはえ縄漁は、マグロに与えるストレスと体温上昇による身焼けを最小限に抑えることができるのだそうです。
メニューはこちら。ランチも営業
そんな極上の生まぐろをバリエーション豊かに食べさせてくれる同店のメニューはこちら。
様々な部位の刺身をはじめ、カマ塩焼き、レアカツ、目玉煮つけ、〆の丼ぶりetc...。生まぐろをとことん味わい尽くすことができますね。
また、平日はランチの提供も有り。
社長イチオシのランチメニューは「もちもち生まぐろ豪華ちらし寿司」だそうです。
ふとっぱらのオープニングセールも
10/2、10/3のオープン2日間、ディナータイム限定で生ビールが何と1杯5円のサービスがありますよ! お食事されるお客様であればお代わりもOKという太っ腹サービス!
那智勝浦の豊かな自然に育まれ、伝統漁と迅速な流通により最高の状態で提供される「天然生まぐろ」。ランチタイムのお手頃メニューからディナータイムの希少部位を味わえるメニューまで、天然生まぐろを味わい尽くしてみてはいかがでしょう。
水産酒場 まぐろ部
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-26 新横浜SSビル2F
営業時間
ランチ 平日11:30~14:00 (L.O 13:30)
ディナー 月~土17:00~24:00(フードL.O 23:00、ドリンクL.O 23:30)
定休日:日曜、月曜日が祝日の場合は月曜日定休日
座席数:52席(カウンター8席、テーブル34席、大テーブル10席)
ぐるなび 水産酒場まぐろ部 新横浜駅前店 (外部リンク)
※水産酒場 まぐろ部さまのご協力により、試食メニューをご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき、公平中立に制作しています。