仙台のご当地ラーメンをカップ麺に再現?「ご当地の一杯 仙台 辛味噌ラーメン」をレビュー
※今回はエースコック株式会社様から商品を提供していただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
「ご当地の一杯 仙台 辛味噌ラーメン」を食べてみました。(2024年4月1日発売・エースコック)
この商品は、仙台の“ご当地ラーメン”をカップ麺に再現したもので、ポークの旨味に唐辛子の辛さを利かせた旨辛な味噌スープに仕上げ、そこにほどよい弾力とコシを兼ね備えた角刃の太麺が絡むコクのある一杯、“ご当地の一杯 仙台 辛味噌ラーメン”となっております。
では、今回の“ご当地の一杯 仙台 辛味噌ラーメン”がどれほどポークの旨味をベースに仙台味噌や唐辛子を利かせた旨辛な仕上がりとなっているのか?食欲そそるガーリックやジンジャーといった香味野菜、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたシリーズらしい食感滑らかな太めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(62g)当たり259kcal。
食塩相当量は3.5gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースに仙台味噌や香味野菜を利かせ、コク深くも後引く辛みがクセになる仙台の“ご当地ラーメン”ならではの辛味噌スープに仕上げ、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースに仙台味噌や唐辛子を利かせた辛味噌スープを表現したことで安定感のある旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良いんですが…若干歯切れの悪いスポンジのような仕様となっており、そこにポークをベースにコク深い味噌や食欲そそる香味野菜、唐辛子で後引く辛みを際立たせた仙台の“ご当地ラーメン”らしい旨辛なスープがよく絡み、生姜の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの大豆加工品以外にメンマ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…大豆を主原料としているだけあって旨味はそこまで感じられませんが、ほどよく味付けされているため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の雰囲気が楽しめることと思われます。
スープは、ポークをベースにコクのある仙台味噌や香味野菜、唐辛子などをバランス良く合わせたことで仙台の“ご当地ラーメン”らしい旨辛な味噌スープを再現し、こってり感というよりも後味すっきりとした印象が強く、メリハリが付いたことで最後まで飽きの来ないテイストとなっています。
ということで今回“ご当地の一杯 仙台 辛味噌ラーメン”を食べてみて、ポークの旨味に香味野菜や唐辛子を利かせたことでコクのある辛味噌スープに仕上げ、ピリッとした辛みがちょうど良いメリハリとなったことで最後まで飽きることもなく、臨場感溢れる味わいというよりもそれなりの雰囲気が気軽に楽しめる一杯となっていました。
…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が好印象で、今回のフレーバーもまた安定感もあり後味すっきりとした仕上がりでしたので…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
ご当地の一杯 仙台 辛味噌ラーメン!ピリ辛でコクのある味噌スープに太麺が絡む小腹を満たす一杯