手のひらサイズの「薪割り台」見つけた!実際に試してわかったこと
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
薪割りが簡単にできるようになる薪割り台。でも、重くてかさばるからと購入をためらってる方は多いのではないでしょうか?
見つけましたよ!手のひらサイズでコンパクト、しかも軽量な薪割り台!
さっそく使ってみましたので、「本当に割れるの?」「コツは?」など詳しくレポートしたいと思います!
「薪割クサビⅡ」
そのコンパクトな薪割り台というのは「薪割クサビⅡ」という商品名です。Amazonやハンドメイドサイト「Creema」で販売されているので商品名で検索してくださいね~。
手の平にのるぐらいコンパクト。
見た目よりは重量感のあるもの、指でつまめるくらいの重さ(軽さ?)です。
使い方は、地面に置いて、
その上に薪を置き、
ハンマーで上から叩く!
薪割り台の上部に付いている刃先に薪がめりことで割れる、という仕組みとなっています。
実際に使ってみてわかったこと
先日のキャンプに持って行き実際使ってみました。実際使って分かったこと、メリット・デメリットなどを書きたいと思います。
コンパクトなのが本当に助かる!
まず当たり前ですがコンパクトなのが本当にいいです。
焚き火関連の道具を1つの収納ケースにまとめているのですが、そこに入るのでいざ焚き火を始める時に道具を探すためにアタフタしなくて助かります。
ショックレスハンマーを使った方が割れやすい
薪を割るためのハンマーは「ショックレスハンマー」を使いました。
庭で試し割りをした際はペグハンマーを使ったのですがこれが使いにくいこと!打面が狭いからなのか何度叩いても割れませんでした。
ショックレスハンマーなら打面がペグハンマーより広いですし、衝撃をやわらげてくれるので叩きやすいです。
芝生より固い平面の上に置いた方が割れやすい
柔らかい芝生の上だと薪割り台が安定せず、割れるまでに時間がかかりました。
試しに近くにあったコンクリートブロックの上に薪割り台を載せて叩いてみたところ、ハンマーの衝撃が薪割り台に強く伝わり、こちらの方が何倍も割れやすかったです。
今度からは薪割り台の下に敷く木の板など持参しようと思いました。
小学1年生女子でも薪割りが出来た!
小学1年生の娘にやらせたところ、見事!娘でも薪割りができました。本人も大喜びです。出来ることが増えるとキャンプがより楽しくなりますよね~。
とはいっても、最初に薪が刃にくいこむまでは大人がやってやり、その後も薪を持っていないといけません。子どもが完全に1人で薪割りが出来るかというとそうではないので、そこまでは期待しない方がいいと思います。
スパッと割れないこともある
途中までしか割れない場合が何度かありました。それは構造状仕方のないことなんですよね。
そんな場合は手で引き裂きます。
薪割り台だけでスパッと割りたい!というのでしたら、やはり薪割り台にそれなりの大きさが必要になってくるのです。
このコンパクトさでここまで割れれば、我が家としては満足しています。
以上、「手のひらサイズの薪割り台を見つけた!実際に試してわかったこと」をお届けしました♪
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