11/17 学芸大学に新規オープン!フランスでも人気のスイーツパンが堪能できるベーカリー 駅近
駅から徒歩1分!手土産としても喜ばれる大人なスイーツパン!
旅するパンマニア 片山智香子です。北は北海道、南は沖縄まで日本全国美味しいパンを求めて旅をしています。いままで食べたパンの累計は軽く1万個以上。そんなパン愛好家の私が「これは!」と感動した日本各地のパンを紹介していきますね。
今回紹介するエリアは東京都・学芸大学。
2023年11月17日(金)10時から、東急東横線の学芸大学駅から徒歩1分のところに、新規オープンするGoûter(グテ)
こちらの店のテーマは「どこか懐かしい“おやつ”」すでにフランスのリヨンでスタートしているのですが、今回は日本初の路面店。明日のオープンを前にメディア向けレセプションイベントがあったので行ってきました。
セバスチャン・ブイエは、フランス・リヨンに13店舗を構えるパティシエ兼ショコラティエ。生菓子や焼き菓子をメインとするパティスリーやショコラの専門店に加え、どこか懐かしい“おやつ”をテーマにしたGoûterを、2015年からリヨンでスタートしています。
フランス本店のレシピをベースにした、クロワッサンやデニッシュなどのスイーツパン、フィナンシェやマフィンなどの焼き菓子ばかりでなく、ハンバーガーやピザなどの惣菜パンも並びます。
ざっくり情報を知りたい方はYouTubeshort(約30秒)をチェック
今回、Goûter(グテ)様の協力により、何個かお土産でパンと焼き菓子を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
クッサンルージュ、クッキーショコラ、クロワッサンを実食
クロワッサン生地にフランボワーズのコンフィチュールとコンカッセパティシエール、その上にリヨン銘菓のプラリネルージュがのっていて、これはフランス・リヨンでも人気のスイーツパンなのだそう。まず、見た目の鮮やかさに心惹かれます!
バリっとした食感のクロワッサン生地、バターのコクは感じるのにさっくり軽やか、フランボワーズの酸味とコンカッセを混ぜたクリームの甘酸っぱさがまろやかで、なによりプラリネルージュのプチプチっとした食感がやみつきに。
ザクザク食感のクランブルとバトンショコラをのせたショコラクッキー。クランブルとは英語で「ぼろぼろと崩れる」って意味なのだそうですが、まさに!軽く歯をいれるとホロホロっと、甘味の中にほろ苦さも感じるクッキー生地が口の中に広がり、その上に濃厚なバトンショコラの甘味が追いかけてきます。ブラックコーヒーとも合いそうですが、和洋折衷、抹茶なんかと一緒に頂いても美味しそう!
カルピス発酵バターを使用して、サクっと焼き上げたクロワッサン。これ、ぶっちゃけめちゃくちゃ美味しいです。いや、個人的にかなり好みなタイプのクロワッサン。バリっとした食感、噛むごとにあふれでるバター、それでいて重くないの!エアリー感あるのですよ。カロリーのことを忘れて、何個でも食べれそう!
そそ、会場で試食の時にクロワッサンベリーも頂いたのだけれど、こちらもオススメ!フランボワーズのコンフィチュールの酸味とカルピスバターとのマリアージュは至福な組み合わせすぎました。
クロワッサン生地でクリーミーなチーズケーキをサンドし、フランボワーズのソースを利かせたスペシャリテ「リヨンサンドフロマージュ」も要チェック!
これ食べてみると、クロワッサン生地なのにしっとりしていることに驚きます。実は、窯の中に湯をはるという、蒸し焼きに近いのかな?ちょっとテクニカルな焼き方をしているらしく、ゆずが香るなめらかなチーズケーキとの一体感が良いのです。上品な味わい&看板商品なので是非こちらも食べてみてくださいね。
Goûter
住所:東京都目黒区鷹番3-8-1 Rhills
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日