Yahoo!ニュース

ダイソー『ふた付き収納ボックス』で空間を無駄にしない美しいクローゼット収納が叶う

ハナおうちクリーニング(洗濯)研究家

こんにちは、おうちクリーニング(洗濯)研究家のハナです。

まだまだ寒いですが、あと1ヶ月もしたら衣替え。

コートやセーターをクリーニングに出して、収納ボックスにしまって・・

春の衣替えは大きいものが多いので、特に大変ですよね。

そしてかさばる!

春物の洋服が入っていた収納ボックスに冬物が収まりきらないということもあるんじゃないでしょうか?

そんな時に便利な商品を庶民のデパート「ダイソー」で見つけました。

クローゼットを有効活用できる「ふた付き収納ボックス」の紹介です。

ダイソー ふた付き収納ボックスの概要

名称 :ふた付収納ボックス

価格 :330円(税込)

サイズ:34 × 33× 31cm

重さ :88g

カラー:クリアホワイト、クリアグレー

素材 :ポリプロピレン

生産国:ベトナム

JAN :4550480069340

クローゼットに天棚にピッタリサイズのボックスです。

ボックスとは言っても折りたたみできる形状です。触るとパリパリと音がする質感です。

小さく畳まれているので、丁寧に広げます。

広げると思った以上に大きな正方形に近い形状。

女性もののニットだと袖と前身頃を上下半分に折ったくらいで入るので、前身頃の目立つ場所に折り跡がつきません。

次のシーズンに、アイロンがけなどしなくても出してすぐに着用できるジャストサイズ。

容量は、厚手のセーターが10枚前後余裕で入りました。

高い場所でも出し入れ軽々

この収納ボックスの本体の重さはわずか88g

なんとハンドタオル1枚より軽いんです。

しかも手前に持ち手(ハンドル)が付いています。

ウールなどの冬物の洋服って、かさ高いけど思ってるよりも重量はなかったりするので高い位置にある天棚にも入れても出し入れ楽々です♪

半透明なので、うっすら中のものが透けて見えてファスナーを開いて確認しなくても中に何が入っているかわかります。

ちなみにグレーにはセーター10枚、ホワイトにはシングルサイズの汗取りパットと毛布が1枚ずつ入りました。

たくさんの収納用品を手掛けているダイソーさんらしい、大きすぎず小さすぎず女性用セーターがふたつ折りで入る “ちょうどいい大きさ”

デメリットはファスナーが外れやすい

そんな “ちょうどいい大きさ” のふた付収納ボックスですが、残念なデメリットもあります。

縫製が少々荒く、端っこの糸が外れやすくてですねぇ

ファスナーが簡単に外れてしまいます(汗)

左右からふたを閉じることができるダブルファスナーで、1つが取れて無くなったとしてもふたを閉めることができます。

ファスナーは外れやすい分、ジャケットなどの取り外しできるファスナーのようにすぐに取り付けは可能。

だけど、外れてしまうと何気に面倒臭いです。

私はファスナーが外れると面倒臭いので、外れないように安全ピンで端を止めました。

糸で留めたほうが目立たなくいいですね。(針と糸を出すのが面倒臭かったので安全ピンですいません)

ダイソー ふた付収納ボックス まとめ

ダイソーのふた付収納ボックスはファスナーが外れやすいという縫製の荒さがあります。

なので、残念ながら頻繁に開け閉めする用途には向かないように思います。

ただ、セーターなどを収納するのに絶妙なサイズ感とクローゼットの天棚に収納するのに便利な形状は捨てがたい。

ふたがあるので防虫剤なども効率よく使えますし、開閉するこが多くはない季節ものの収納には便利なのではないでしょうか?

使わない時は折り畳んで隙間に収納しておけるのも使いやすい。

狭いクローゼットでも空間を無駄に使うことなくスッキリと使えます。

ダイソーのふた付収納ボックスは “季節ものの衣料用”という条件付きではありすがおすすめです。

おうちクリーニング(洗濯)研究家

年間100以上の洗濯グッズを自腹で試すおうちクリーニング(洗濯)研究家。世の中に当たり前のようにある洗濯に関する常識が本当なのか?売れている商品は本当に使えるのか?そんな疑問を実際にやってみて、誰もが目に見えるかたちで公開するブログ「洗濯ラボノート」を運営。雑誌「LDK」、「LEE」、「Mart」、「大人のおしゃれ手帳」など多数掲載。関西を中心にテレビにも出演。 苦手を「できる!」に変える洗濯の裏技やグッズを紹介します。

ハナの最近の記事