19回目となる冬の定番カップ麺が登場!「凄麺 冬の塩らーめん」をレビュー
「凄麺 冬の塩らーめん」を食べてみました。(2024年11月4日発売・ヤマダイ)
この商品は、毎年恒例の冬季限定で楽しめるフレーバーで、ポークやチキンをベースに香味野菜の旨味やキリッとした“かえし(塩ダレ)”を合わせ、お好みで加える“冬のHOTトッピング”がピリッとしたアクセントをプラス、そこに冬野菜の定番である白菜をFD仕様として加え、シリーズらしい弾力と強いコシを併せ持つ中太ノンフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“凄麺 冬の塩らーめん”となっております。
では、今回の“凄麺 冬の塩らーめん”がどれほどポークやチキンをベースに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”などをバランス良く合わせた深みのある塩スープに仕上がっているのか?シャキシャキとしたFD仕様の白菜やお好みで加える“冬のHOTトッピング”、ノンフライならではの弾力やプリッとした中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(117g)当たり367kcal。
食塩相当量は7.0gです。
次に原材料を見てみると、後味の良い塩スープながらもポークやチキンの旨味によってコク深さが際立ち、香味野菜や別添されている“冬のHOTトッピング”が食欲を掻き立て、寒くなるこれからの季節にぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、冬のHOTトッピング、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜ、“冬のHOTトッピング”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、白湯仕様のコク深い塩スープらしく見るからに白濁としていて、調理感のある脂・油分が表面に広がっていき、まさに商品名に相応しい身体温まる一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、歯切れも良く強いコシが印象的で、“凄麺”シリーズならではの茹でたてのような仕様となっており、そこにポークやチキンをベースに食欲そそる香味野菜や“かえし(塩ダレ)”などをバランス良く合わせたコクのある塩スープがよく絡み、ほんのり香る“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのFD仕様の白菜以外にニラが使用されていて、特にこの具材は…大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、さらに白菜本来の旨味なんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです。
スープは、すっきりとした塩スープならではのキレのある味わいに加え、ポークやチキンの旨味によって厚みのあるテイストに仕上がり、さらに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”、別添されている“冬のHOTトッピング”などを合わせたことによってやみつき感のあるテイストとなっています。
ということで今回“凄麺 冬の塩らーめん”を食べてみて、ポークやチキンをベースに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”をバランス良く合わせたことで後味すっきりとした塩スープにコクが際立ち、なんと言っても別添されている“冬のHOTトッピング(フライドガーリック、唐辛子)”を加えることによってスープを美味しく引き立てるクオリティの高い仕上がりとなっていました。
また、塩スープというところも旨味をストレートに味わうことができ、最後まで飽きることもなく、素材の旨味を存分に活かしたことによってお店さながらの麺・スープ・具材が気軽に楽しめる満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「凄麺 冬の塩らーめん」今年は“冬のHOTトッピング”付きで身体温まるコク深い一杯|きょうも食べてみました。