【京都市中京区】美味い朝食を食べられたのは京の全ブルワリーのクラフトビールと京の酒を揃えた店だった。
優しい甘みがする、つやつやごはんはほんとに美味い。それもそのはず、予約の場合は、来店時間に合わせて、八代目儀兵衛の厳選米を土鍋で炊き上げてくれるのですから。京つけものもりの漬物や、藤原食品の京納豆、澤井醤油店の薄口しょうゆ、京都の夏らしい鱧の梅塩焼きや夏野菜を使用したおかずなども美味。まさに京都らしい朝食でした。
2020年12月に営業を開始した堺町三条下ルにある「京のSAKESORA」は、元々、美味しい京都の全ブルワリーのクラフトビールを揃え、京都のセレクトした日本酒も16種類、京都のおかあはんの和風おつまみとともに提供するビアバー的なお店です。緊急事態宣言の最中、2021年9月12日までの期間限定で提供している朝食が評判を呼んでいます。
9月3日以降は、メニュー内容も少し秋らしく変更し、酒類提供自粛要請が解けるまで、土日限定の登場となります。予約がない場合でも、30分毎にごはんを炊き上げているので、少し待てば食べられます。但し、1日15食限定となります。これだけこだわって1,500円(税込)はお値打ち価格です。
これまで、土日限定で提供されていたランチセットも、酒の提供自粛要請が解けるまで、期間限定で平日も登場しています。京都らしい「だし」「つけもの」「麹・味噌」の三味のコンセプトのおばんざいと、京都八代目儀兵衛の厳選米の「焼」「味」「塩」の三味のおにぎり。三味の彩を味わう「三味彩々(いろいろ)ランチ」。こちらも1日15食限定となります。
優しい魚介などの「おだし」の旨味が広がる、新食感の「おばんざいとスープカレー」も好評を博しています。
早く美味しい京のクラフトビールや京の酒と一緒に食したいという想いを強くしました。頑張る「京のSAKESORA」へぜひ訪れてみてください。
「京のSAKESORA」 京都市中京区堺町通三条下る道祐町135−1 075-746-3270