キャンプ歴5年ママキャンパーが教える、キャンプで最低限守りたい暗黙のマナー5つ
これからキャンプシーズン本番!それを前にキャンプで守りたい最低限のマナーを、キャンプ歴5年である筆者が実体験を交えてご紹介したいと思います。
大きな声で騒がない
野外の解放感で、大人も子どももいつもより大きな声を出しがち。ですがテントは布一枚ですので思ってる以上に丸聞こえなんです。
テント周辺では周りに人がいることを意識して大きな声を出さないようにします。思い切り騒ぎたい時はテントのない広場などに移動するといいでしょう。
他人のサイトに入らない
トイレへの近道だからといって、他人のサイトの中に入るのはマナー違反です。サイトは家の敷地のようなもの。他人が無断で入るのは不快ですよね。
ただ、地面にロープを張っただけで区切ったサイトも多く、それでは子どもは気付きにくいです。キャンプ場に到着したらまず、「このロープからこっちは入っちゃいけないよ」など子どもに教えておくといいですね。
夜中に車のドアを何度も開け閉めしない
夜中に車のドアを開け閉めすると「バタン」と大きな音が響き渡ります。何度も開閉すると寝ている人を起こしてしまいとても迷惑です。必要になりそうな持ち物はあらかじめ車から出してテントに置いておき、なるべく夜中に車のドアを開け閉めの必要がないようにしましょう。
夜中に車のエンジンを付けっぱなしにしない
特に夏キャンプの場合、夜は暑くて寝苦しいです。そんな時「車のエンジンかけて冷たいエアコンの風にあたりたい!」なんて思ってしまいますがこれもNG。エンジン音もうるさいし、地面の振動が伝わって、これまた寝てる人にとっては大迷惑なのです。暑さ対策を事前にしっかりするしかないですね。
炊事場に残飯を残さない
キャンプ場には共同で使う炊事場があります。食器を洗う場所です。その炊事場の排水溝に、自分たちが食べ残した残飯を流してそのまま置いて行ってしまう人たちがいます。自分のゴミは自分で処理するのが当たり前なので、これはとてもマナー違反です。残飯は自分たちのゴミ袋に入れ、責任持って捨てましょう。
以上、「キャンプ歴5年ママキャンパーが教える、キャンプで最低限守りたい暗黙のマナー5つ」をお届けしました。
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