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【子ども部屋】そのベッド邪魔じゃない!?“収納のプロはこう使う!“昼と夜とで違う顔の「多目的ルーム」

ティール整理収納コンサルタント

リビングは家族が集う場所、寝室は寝る場所といった具合に、各部屋にはそれぞれ役割がありますよね。そんな中、「子ども部屋」は子どもの成長に合わせて役割がどんどん変わっていく特殊な空間です。

小さいうちはおもちゃ置き場、大きくなったら勉強や寝る場所に!そんな子どもの成長とともに毎回家具を買い替えていくのも一苦労ですよね。

ということで今回は、“ベッドを持たない収納のプロ流“子ども部屋活用法を紹介します!

ベッドは手放す!狭い空間を有効活用

わが家の子ども部屋は6畳。姉妹それぞれに部屋を設けていますが、未就学児の次女はまだ自室を必要としていないため、現状は姉妹でひと部屋をシェアしています。

入居時はこの限られた空間にシングルベッドを置いていましたが、まだおもちゃを床いっぱいに広げて遊ぶお年頃。手狭な空間で遊びにくそうにしていることもあり、思い切ってベッドを手放すことに!

2人で6畳という決して広くはない空間ですが、床全面を思いっきり使える便利なプレイルームに様変わりしました。

布団感覚!三つ折りマットレスで寝室に様変わり

ベッドを手放し、新しく導入したのが三つ折りのマットレス!

三つ折りなので、布団感覚で使うことができます。朝起きたら立てて置くことで風通しも良く、何より起きている昼の間は一気に部屋が広くなるのが助かります。

次女が2歳の頃からこのマットレスで姉妹で寝るようになりましたが、ベッドのように高さがないので、別の部屋で寝ていても安心できました。

大物家具のベッドを手放したことで、昼はプレイルーム、夜は子どもたちの寝室、と朝と昼とで用途の違う「多目的ルーム」が誕生しました!

限られたスペースを有効活用したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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