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【町田市】野菜たっぷり!ベジタブルカレーを「昭和レトロな古民家」のテラスでいただく至福の時間

tamamim旅するフォトライター(町田市)

鶴川駅南口から鶴見川へ向かう通りで見つけた看板【Cafe 花と海】。鶴川駅南口はお店が少ない住宅街なので、「こんなところにカフェが?!」とずっと気になっていました。

看板が示す先に続く細い小道。どこへ続くのだろう?と、なんだかワクワクしますよね。

看板から歩いて数十秒でカフェに着くと思いきや、意外と長い小道。なかなかカフェに到達しない...。「本当にカフェがあるのかな」と不安になりながらさらに先へ進んだら古民家が見えてきました。到着するまで長く感じましたが、実際は駅から徒歩3〜5分くらいです。

2軒並ぶ古民家の2軒目がカフェです。白を基調にリノベーションされていて、12月ですが秋薔薇が咲いているくらい陽当たりがいい。ちらっと見える日除けのガーデンパラソルもかわいい。カフェはわんちゃんも店内OKです。

店内は外から見るよりも広く、いくつかテーブル席があります。平屋なので天井が高く、気持ちがいい。

外は少し肌寒くて、店内のほうが温かく居心地も良さそうでしたが、敢えて外のテラス席を選びました。

ランチメニューは4種類です。

  • サラダボウル(ハーブチキンかヴィーガン)1350円
  • ベジタブルカレー 1550円
  • スパイスチキンカレー(サラダ付き)1350円
  • プレート(バーベキューチキンプレート)1300円

※税込価格です。
※ドリンク付き(コーヒー、紅茶、黒豆茶)

選んだのはベジタブルカレー。カレーが運ばれてきた途端、思わず「おお!」と言ってしまったくらい野菜がたっぷり。サラダに加えて「レンコン」「パプリカ」「ブロッコリー」など、焼き野菜が載せられています。

ご飯は玄米で、13種類のスパイスと野菜のみで作っているのだそう。スプーンですくうと、豆類がたっぷり。大きめのレンコンや山芋が嬉しい〜。

カレーはパンチがあるというよりも、全体的に優しい味です。素材がいかされていて美味しい〜。野菜は食べごたえがあるし、たっぷり食べても胃に負担がかからなさそうなところも気に入りました。

ランチについているドリンクは 「黒豆茶」を選びました。さっぱり飲みやすい。少し肌寒い外で体もポカポカ温まり、美味しかったです。

ランチをしている間にも常連さんと思われるお客さんが来店していました。オーナー夫人に話を聞いたら、シンプルな道だけど迷ってしまう人もいるそうです。迷わないコツは、看板のある小道を「道なりに」まっすぐ進んでくださいね。

駅から近い隠れ家的なカフェ、次は米粉ビーガンマフィンを食べにまた再訪しようと思います。

※表示は2023年12月取材時のメニュー内容・価格となります。

【Cafe 花と海】
住所:東京都町田市能ヶ谷1-13-4
営業時間:11:00~15:00(14:30L.O)
定休日:水・木
駐車場:なし
アクセス:小田急線鶴川駅南口から徒歩約3分
URL:Webサイト / Instagram

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旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。2024年2月/3月度MVA受賞。

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