大阪・梅田の茶屋町に2024年6月にオープンしたビストロカフェ「cachette（カシェット）」。

通りから一本入った路地裏にある隠れ家です。店名の「cachette」はフランス語で”隠れ家”という意味なのでぴったり！

アンティーク家具やドライフラワーなどを配したインテリアは、まるでフランスの田舎にいるような、温かくセンスの良い雰囲気を醸し出しています。2階には個室もあります。

こちら時間帯によって業態が変わるのがユニークです。お昼は本格ガレットのランチ、ティータイムにはスイーツが楽しめる紅茶専門店、夕方からはカジュアルフレンチ。今回はティータイムに伺いました。

メニュー

オーダーはモバイルで行います。スイーツメニューは多くはなく、この日はガレット2種、ミルフィーユ2種など。ドリンクはコーヒーはなく紅茶のみ。様々なフレーバーがあり、デザートとセットなら一杯プラス300円、ティーフリーはプラス700円で楽しめます。

シュガーバターのクレープアイス乗せ 1,680円

蕎麦粉の入ったガレットに2種の砂糖とバター、ホイップクリーム、バニラアイス。タイムの枝を添えています。周囲はパリッと、生地はむっちりの正統派。

バターも生クリームも質の良いものを使っていて、シンプルにおいしくいただきました。どちらのバターやクリームを使っているのかな？

マスカットのミルフィーユ 1,880円

ミルフィーユと聞いて想像するビジュアルではなく、ぷっくりふくらんだパイという感じ。かわいいです。そのパイに軽いカスタード風のヨーグルトクリーム、ホイップ、そしてマスカット。しかもずっしり実ったシャインマスカット！お値段は張りますが確かにおいしい。

紅茶好きならティーフリーを楽しんで

ティーフリーはランダム制。モバイルメニューの「ティーフリーおかわり 0円」を選ぶとおすすめのティーがサーブされます。この際アイスまたはホットも指定します。アイスは氷の入ったワイングラスで登場。ホットはマグカップにたっぷり。

どんなお茶が飲めるのかワクワクします。この時は、ローズヒップ、ピンクセレナーデ、トロピカルファッションなど。紅茶好きにはうれしいシステムです。

おわりに

いかがでしたか？シルバーもさりげなく銘柄違いのアンティークのものを使っています。フレンチカトラリーの名ブランド「ラギオール」もあったので、夜のビストロ料理も気になります。

私たちはたまたますんなり入れましたが、隠れ家にして人気店なので、予約がおすすめです。気になる方はぜひ行ってみてください。

※本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。