はらぺこライターの旅人間です。今回は愛知県一宮市の喫茶店モーニングについて紹介しましょう。

一宮市と言えば、「喫茶店モーニング発祥の地」とされ、コーヒーなどドリンクを注文すると個性豊かな朝食が楽しめる店が沢山あるエリア。

一宮市の調べでは、喫茶店は700店舗以上あるらしく、その多くが個性的で地元密着で魅力的な店づくりをしています。

そんな中で、SNSでアップしたくなるお店の一つ

それが、一宮市千秋町の「リーフ珈琲」です。

国道155号沿いにアルプス小屋のような屋根、洋館のような佇まい、そして広い駐車場が見えたら到着です。

店内は天井が高く開放的、よく見ると２階席もあり。窓から差し込む陽の光は上質な空間を演出する。レトロ感と優雅さを感じる店構えが印象に残ります。

この店の魅力は、外観や内装などの雰囲気だけでなく、メニューも見事！

例えば、モーニング(7時～11時30分）の種類は豊富で、全てのメニューにポテサラ、オレンジ、茶わん蒸し付き。この一宮モーニングらしさも実に良い。

しかも、９時までの来店でもう一品サービスなんだとか。
（※キッズメニュー、土日祝は除く）

ただ、やはり一番気になるのは…

フルーツサンドのスペシャルモーニングです。

フルーツサンドといえば、果物とクリームを挟んだビジュアル系サンドイッチ。SNS映えすることもあって巷で大人気の一品。

この店では、そのフルーツサンドがモーニングサービスに登場。ドリンク代に＋380円で食べられるから驚きです。

ただ、面白いのは茶わん蒸しとのセット (笑)

なかなかトリッキーな組み合わせ。

フルーツサンドは、ふわっと柔らかくパンの口当たり。新鮮でジューシーなフルーツの甘みと食感、甘さ控えめのクリームも抜群の美味しさです。

そんなフルーツサンドに茶碗蒸しって大丈夫？

そんな声が聞こえてきそうですが、これは「食べたら分かる」と答えておきましょう。その相性の良さにはきっと驚くはず。一宮というモーニング文化を見事に再現させた素晴らしいモーニング。心の中で拍手！

最後に、注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで淹れられたコーヒーの美味しさも際立ちます。アレもコレも美味しい。実に良い店だ。

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