福岡の有名ラーメン店の2店で修行〈名店の豚骨ラーメンと焼きめしが独自の進化〉昼と夜が別の顔の人気店
福岡市中央区大名の一角に2017年開業。「豚骨ラーメン」と「ちゃんぽん」をメインとしたお店で「皿うどん」と「焼きめし」も、人気を誇っている。店名は「昼」の顔と「夜」の顔を持つことから〈ひるとよる〉という店名に。「ひる」は、麺料理を中心とした地域のランチ需要に貢献する昼顔。午後からの仕事をがんばれるようなビジネスシーンの元気の源に。「よる」は、一日の仕事を終えた働く人々の疲れを癒す夜顔。お料理やお酒を豊富に揃えた「らーめん酒場」として、明日への活力をチャージできるお店に。
ひるとよるの「ひる」のこだわり
限られたお昼の時間の中で、エネルギーをしっかりチャージしてもらいたい。そんな思いから、自慢の味をスピーディーにお届けしている。店主が長年修行を重ねてきた有名店の極旨なスープに、ご自身の改良を加えて毎日食べても飽きのこない「らーめん」と「ちゃんぽん」をメインに提供している。
洗練されたコッテリ美味しい「らーめん」
「らーめん」は、シンプルで潔い見た目だけど、味わいは、口当たりさっぱりだけど脂感が強めなコッテリ系。歯切れのいい細麺にスープがよく絡んで美味しい。ちなみに店主が独立前に修行した先のお店は、天神や博多駅などにも店舗展開している観光客にも大人気の超有名店だ。
野菜がたっぷり摂れる名物の「ちゃんぽん」
「ちゃんぽん」は、日々の野菜を補給することと、お腹をしっかりと満たしてくれるボリュームの両輪で一石二鳥の満足感。そのため女性のお客さんにも支持される人気ぶり。さらに大人気なのが「皿うどん」ナンバーワンとの噂も。何はともあれ麺類とご飯類を中心に豊富なメニューを取り揃えている。
らーめんと双璧の人気を誇る「焼きめし」
そして、ほとんどのお客さんがセットで注文する「焼きめし」も、「らーめん」や「ちゃんぽん」と双璧の人気を誇る一品。こちらの「焼きめし」も、福岡では「焼きめし」が美味しいことで評判の(先に述べたお店とは別の)有名ラーメン店(近年は天神や博多駅にも店舗を構えている名店)で修行されたそう。その「焼きめし」の味を知っている人は、ひと口食べた瞬間『なるほど〜』となるはず。
パラパラとした食感。しっかり火の通った熱々の「焼きめし」を頬張りながら「らーめん」のお供に、スープと一緒にいただく至福のひと時が最高。そんな「焼きめし」のセットもマストで注文すべき一品。
ひるとよるの「ひる」のセットメニュー
お昼のセットメニューを紹介すると、(A)らーめん660円、(B)らーめん+白めし780円、(C)らーめん+餃子4コと白めし880円、(D)らーめん+半焼きめし900円、(E)おすきな麵+白めし900円、(F)おすきな麺+半焼きめし1000円、(レディースセット)おすきな麺+餃子4コ850円。※(E)セットと(F)セットは、お好きな麺(博多ちゃんぽん・博多の皿うどん・ソース焼きそば)の中から1つ選べる。
ひるとよるの「ひる」の単品メニュー
らーめん類は、らーめん660円、焼きらーめん800円、明太焼きらーめん800円、味噌トンらーめん800円、替玉130円。ちゃんぽん類は、博多ちゃんぽん830円、味噌ちゃんぽん880円、激辛ちゃんぽん880円、モツちゃんぽん980円、博多の皿うどん800円、ソース焼きそば800円、替玉(らーめん麺)130円、納豆トッピング100円。焼きめし・ごはん類は、焼きめし700円、中ごはん220円、大ごはん270円、とん骨卵スープ200円となる。
ひるとよるの「よる」のこだわり
お昼の麺中心の内容とはガラッと変わり、夜はお酒のお供の「おつまみ」類の一品料理や焼鳥系の「串もの」、牛さがりや牛タンをはじめ、中華料理などの逸品も豊富に揃えている。また季節限定の「おでん」や「冷麺」なども楽しめる。お店の雰囲気としては、福岡の食文化でもある「屋台」のような賑やかさと暖かさでワイワイ楽しめる大衆酒場として深夜の3時まで営業している。もちろんシメには「らーめん」や「ちゃんぽん」を楽しむこともできる。
らーめん文化が根づく博多の中心街「天神エリア」に属する大名。〈ひるとよる〉では、自慢の逸品の「らーめん」と「ちゃんぽん」を、ぜひ一度味わっていただきたい。通し営業で展開されているので、ご旅行などで訪れた際は「よる」はもちろんのこと「ひる」からでも飲める(15時までがランチタイムで、15時〜全メニュー提供される)ので、ぜひお食事などにお寄りください。
住所 :福岡県福岡市中央区大名2-2-41 [地図]
営業時間:11時00分~翌3時00分
定休日 :日曜日 ※月曜が祝日の場合は月曜日
駐車場 :専用駐車場なし、近隣有料駐車場あり