キャンプの”面倒くさい”を手放そう!キャンプ歴5年の私がキャンプでやらなくなった5つのこと
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパー、koedaです♪
キャンプって楽しそうに見えて「準備に時間がかかる」「片付けが面倒」「疲れる」と、面倒くさいことが裏側にたくさんあります。
「もっとラクにキャンプしたい!」とキャンプの面倒なことをいろいろ手放したところ、みるみるキャンプが簡単に!あなたももっとラクにキャンプしませんか?私がキャンプでやらなくなった5つのことをご紹介します。
①炭火で調理しない
キャンプで料理というと、炭火でBBQ!という人も多いと思いますが、炭は準備も片付けも面倒くさいし時間がかかります。カセットコンロならスイッチをひねるだけで一瞬で火が点くし、片付けだって隅に比べればササっと瞬時に終わっちゃいます。
この夏休みキャンプのキャンプ飯は焼き鳥。焼き鳥は炭火でなくちゃ!とこだわる人も多いと思いますが、この日は時間がなかったのでフライパン調理にしました。フライパン調理でも焼き鳥はおいしい!キャンプで楽しい雰囲気で食べたら、多少の味の違いなんで気になりません。それより準備に時間がかかってみんなを待たせたり、片付けに時間がかかってバタバタ忙しなかったから、その方が嫌ですもんね。
②焚き火をしない
「キャンプに来たら焚き火をしなきゃ!」っていう考えを捨てました。焚き火ってキャンプの醍醐味だし、日常ではできないからこそ子どもに体験させたいとほぼ毎回やっていました。でも、薪割りするところからだから、とーっても時間がかかるんですよね。
予定が詰まっている時は焚き火はスキップ。焚き火をしない分、ゆっくり食事を楽しんだし、テントの中でお喋りしたり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
③組み立てが面倒な道具を使わない
コンパクトにたためるキャンプ道具は収納を圧迫しなくて便利な反面、組み立てに時間がかかるデメリットが。1つくらいならいいですがチェアなどのように家族の人数分あるような場合、「いつまで組み立て続けなきゃいけないんだ~!」と面倒くささが爆発。
キャンプをはじめた当初は「コンパクトこそ正義!」とそのような道具ばかりを選んでいましたが、今では「多少かさばってもいいからすぐに使えること!」を道具選びの最優先にしています。
たとえば上の写真のチェア、収束型であまりコンパクトになりませんが、替わりに袋から取り出して一瞬で座ることができます。
④お皿を炊事場で洗わない
楽しく食べたキャンプ飯、でも食器を洗うのが面倒~。家とは違って全員分の食器をカゴにまとめて遠くの炊事場まで運ばなくてはいけませんからね。
食器を洗うのをやめました。洗い流さなくてもいい洗剤をシュッとして、ウェットティッシュで拭くだけです。家に帰ったら食洗機で洗い直します。
子どもの食事がなかなか進まない時も、食べ終わるのを待ってる横で終わった食器からどんどん拭いちゃうので時間のロスも少ないです。
⑤飾りつけをしない
テントにガーランドをつけたり、季節の小物を飾ったり、ライトアップしたり、そんなことはもう面倒!だって翌日にはすぐ片付けなくちゃいけないんですから。
最初のうちは楽しんでやっていましたが、今はほとんどやらなくなりました。
以上、「キャンプの”面倒くさい”を手放そう!キャンプ歴5年の私がキャンプでやらなくなった5つのこと」をお送りしました。
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