テイクアウトで自宅に持って帰って食べることも飲食の選択肢として増えたここ数年、川崎市内の公園でもキッチンカーを見ることが多くなったような気がします。実はそれにはちょっとした理由があるんです。

まずは、なんともお得でおいしいキッチンカーを発見したのでご紹介しますね！

稲田公園（稲田堤）

地元の人には「くじら公園」という名で、親しまれているJR稲田堤駅から徒歩10分程度場所にある「稲田公園」

稲田公園には「稲田児童プール」も始まっていたりして、まさに子どもたちにとっては夏のあそび場の一つ。

稲田公園はいろんな遊び方ができる場所なので、過去の記事や川崎市ホームページを確認してみてくださいね！

小和田屋キッチン

キッチンカー発見！いつもは「ビーフシチュー弁当」を提供されているキッチンカーなんですが、今日は「ビーフカレー」しかも500円という激安価格。

感謝祭特別価格ということで、ビーフカレーを限定50食500円で販売されていました。

ただ安いからという理由だけではなく「小和田屋キッチン」は、もともと多摩区にある肉屋さん。

素材にこだわりのある肉屋が出す料理ってだいたい「ハズレがない！」

それでは、ビーフカレーをいただいちゃいましょう！

牛肉のかたまりもグズグズになるぐらい煮込まれていてやはり思った通りの「安定の美味しさ」。肉の旨味がカレーにしっかり溶け込んでいて、これが500円で食べられるなんてありえないですよ！

地元のお肉屋さんが作るビーフカレー・ビーフシチューのキッチンカー「小和田屋キッチン（Instagram）」を稲田公園で見つけてみてください。

そして、この「公園でキッチンカーを見る理由と私が知った経緯」を触れておきます。

KAWASAKI PARK CARAVAN（カワサキパークキャラバン）

「川崎市内の公園緑地において、地域活性化や公園の魅力向上につなげていくための社会実験」を川崎市が行っているんです。

キッチンカーの募集は終了し、8/25（日曜）まで社会実験が続きます。

KAWASAKI PARK CARAVANのInstagramには

• 【麻生区】王禅寺ふるさと公園
• 【多摩区】稲田公園
• 【幸区】堀川町公園
• 【川崎区】稲毛公園

の現在４カ所で、地域のニーズや活性化、公園の魅力向上などを検証しています。

今後自分たちのよく利用する公園でおいしいものを提供するキッチンカーが来て、公園が楽しい場所になるのは楽しみも増えて歓迎したいところ。

この社会実験でいろんな場所でにぎわいが創出されることを期待したいですね！