「フルーツパラダイス」

その名の通り、フルーツが盛りだくさんでボリューム満点のクレープ。

『テラスモール湘南』で販売されているこちらのクレープが、昨年から一段と美味しくなったことをご存じですか？お店には、そんなグレードアップした紹介文などは一切見当たらないのですが・・・。笑

『テラスモール湘南』3階のフードコート「潮風キッチン」の入り口にある、ひと際色鮮やかなブルーのお店『プレンティーズ クレープ テラスモール湘南店』。茅ヶ崎市にある“まぜまぜ”するアイスクリーム屋さん『プレンティーズ』の姉妹店です。今回は『株式会社プレンティーズ』の代表・長谷川裕さんにお話をお聞きしました。

『プレンティーズ クレープ テラスモール湘南店』にはスイーツ系からお食事系まで、さまざまなクレープがそろいます。お値段は400円台からで、トッピング次第では無限のバリエーションが楽しめます。

そのなかで注目したいのが「フルーツパラダイス（680円）」。

高さ20センチにもなるモチモチのクレープ。ほっとする優しさのいい香りがします。

クレープの中身は、甘さ控えめな生クリーム（動物性のものを使用）と5種類のフルーツがたっぷり。そこに辻堂東海岸の「中野養蜂園」のはちみつがかけられているのですが、これがまたすごく美味しいの！全体の甘さを引き締め、すっきりした後味に整えてくれるから驚きです。

実はこの「フルーツパラダイス」を含め『プレンティーズ クレープ テラスモール湘南店』のメニューに使われている牛乳が、昨年12月から大きく変わったのだそう。

『プレンティーズ』立ち上げ当初から、地元の素材を使った商品づくりがしたかったと話す長谷川さん。

ご縁があった茅ヶ崎市甘沼にある「かきざわ牧場」の柿澤代表と準備を進め、今までメニューに使っていた北海道の牛乳を「かきざわ牧場」の牛乳へとチェンジ。『プレンティーズ クレープ テラスモール湘南店』では、クレープの生地やトッピングのアイスなどに含まれているのだそうです（販売量や曜日によっては、一部北海道の牛乳を使用する場合もあり）。

今までの牛乳との違いについて「フレッシュさやコクが全然違います。だって朝搾った牛乳が夕方には使えるのですから」「脂肪分などが調整されている牛乳と比べ、自然に育てられた乳牛のミルクは季節によって脂肪分の量も変わるんです。それも自然本来のカタチですよね」と長谷川さん。

今後は、さらにさまざまな商品に「かきざわ牧場」の牛乳を使用していきたいとのこと。

『プレンティーズ クレープ テラスモール湘南店』でしか味わえない、牧場気分も楽しめる地産地消スイーツをぜひお試しあれ。

【関連情報・ジモティに愛されるお店】
タレが旨い600円の豚トロチャーシュー丼
『はとり亭』
栗最中のミルキーな餡は心の癒し
『四季菓庵いわかめ』
手間暇かけたお惣菜が人気
『日和（びより）』