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【最高】5年は食べ続けてる「善玉菌が2倍に増えた」キャベツの食べ方で美味しく腸活!

 突然ですが、キャベツを食べていますか?「持ち帰る時にすごく重い野菜ランキング」の上位に入りそうですが、毎日食べたいくらいの効果を隠し持っています。(大きいキャベツなら1位を張り合えるかも、、笑)

 そこで今回は、一度食べたらやみつき必死!と言えるほどの、キャベツの最強の食べ方をご紹介します。名付けて「腸活もちもちキャベツ」。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

腸活もちもちキャベツが健康とダイエットにも良い理由

 今日のレシピの主役は、キャベツに含まれる「食物繊維の王様・セルロース」です!セルロースは、不溶性食物繊維の1種で、想像以上の腸活パワーがあると判明しています。

 韓国の研究チームの発表では、以下の効果が期待できそうです。(※)

1. 腸内の良い細菌が増えて、腸の健康を守る効果

 1つの動物実験では、キャベツに豊富なセルロースを十分に摂取したグループで、腸内の良い細菌が2倍以上に増加!特に、最近注目されている「アッカーマンシア」と呼ばれる細菌が増えたようです。

2.ダイエット(体重コントロール)も期待できる効果

 上記と同じく、キャベツに豊富なセルロースを十分に取り入れることで、体重や体脂肪が適切な範囲に保たれやすい傾向が。腸内環境が整うことで、代謝も良くなり、その影響があるのかもしれません!

 つまり、今日のレシピを適度に取り入れることで、「腸内の良い細菌を増やしながら」「ダイエットに役立つ効果」まで得られます。冬のキャベツは特にズッシリ重みがありますが、それでも積極的に買いたいですよね。

 まあそれはいいとして、ここからは、そんな効果が期待できるキャベツを使った最強の腸活レシピをご紹介します!

<材料>やみつき腸活もちもちキャベツ

・キャベツ…1/6個(約150g)

・片栗粉…大さじ2くらい

・エノキがあれば…100g(無ければキャベツを100g)

☆みりん…大さじ2

☆味噌、醤油、お酢…各小さじ1(白味噌がおすすめ)

<作り方>やみつき腸活もちもちキャベツ

①キャベツを千切りにしたら、片栗粉を加えてごちゃごちゃ混ぜます。エノキがある場合はここで入れちゃいましょう!

②フライパン弱中火で両面3~4分ずつ、蓋をして焼きます。焼き色が「絶対うまいやつ!」ってなったらひっくり返してください。

③フライパンの空きスペースに☆調味料を入れ、全体と絡めれば完成です!

 えのきには水溶性食物繊維も豊富に含まれているので、不溶性食物繊維が多いキャベツとの相性抜群。ただし一気に取りすぎるのは良くないので、食べ過ぎには注意してくださいね!

節約上手な腸活!もちもちキャベツでもっと健康になろう

 ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!そして「ここまで見たよ!」の合図として、下記にあるマークを押して反応をいただけると嬉しいです!

 

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出典(※)Yeji Kim「Dietary cellulose prevents gut inflammation by modulating lipid metabolism and gut microbiota」(2020)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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