【ゴルフ】21世紀の王者 ゼクシオの人気を表すエピソード
12代目ゼクシオ、ゼクシオ12 今月発売開始
2021年12月11日に12代目のXXIO(ゼクシオ)、ゼクシオ12(トゥエルブ)が発売される。初代ゼクシオが2000年にデビューして20年以上がたつが、ゴルファーからの厚い支持は揺るぎない。
「クラブは何が良い?」と聞かれて「ゼクシオにしておけば間違いない」と答えるゴルファーは多いようだ。
XXIO(ゼクシオ) 名称の由来
「XXI」はローマ数字の21(世紀)。「O」は王。つまり、21世紀の王者たれ、という意味がXXIOにはこめられている。
そして、実際にゼクシオは、21世紀の王者となっている。
文字が先に決まったようで、読み方は後から決めることに。ヒントになったのが、日本にキリスト教を伝えた、フランシスコ・ザビエルの「Xavier」と、結婚情報誌「zexy(ゼクシィ)」の「xy(クシィ)」の部分。
参考書籍:宮井善一 著 なぜ誰もがゼクシオを買うのか(パーゴルフ新書)
ゼクシオの人気を表すエピソード
矢野経済研究所の調べによると、全国の主要小売店店頭販売実績集計(2000年~2019年)において、サブブランド別ウッド、アイアン合計金額で、ゼクシオは20年連続ナンバー1。
このゼクシオ人気は、ゴルフ場に行っても垣間見ることができる。
同組のプレイヤーの内複数名がフルセットゼクシオというケースは珍しくない。同組4名全員がフルセットゼクシオ、というケースもある。
クラブがよくかぶることを知っているゼクシオユーザーは、自分のクラブのバックフェースなどにシールをはって、他のプレイヤーのゼクシオと間違えないようにしたりしている。
絶対的な地位を築いたゼクシオ。ゼクシオ12の売れ行きにも注目したい。
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