お腹回りについた脂肪を早く減らす方法【年末年始やお正月に食べ過ぎてリセットしたい人向け!】
お休みが続くと食べる量が増え
お腹回りの脂肪が気になりますよね。
寒い時期はコートで体型が隠せるため
ついダイエットは後回しになる方も多いようです。
春先というには気が早いですが
一月中にリセットして
春先から余裕を持って
薄着の季節を楽しめるといいですよね。
そこで今回は
「お正月や年末年始食べ過ぎて太った」
「体が重い」人向けに
効率よく解消し、
体をリセットする方法をご紹介します。
股関節周辺の筋肉を動かして
過度な食欲を正常化しよう!
お腹の脂肪も減らす!
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過度な食欲をリセットして脂肪を早く減らす方法とは?
食欲は、胃や腸から分泌される
ホルモンなどによって調整されています。
胃から分泌されるグレリンは、
食欲を増進させ、
腸からは消化管ホルモンなどが
分泌されており、食欲を抑制します。
筋トレや有酸素運動は
筋トレ、ランニングなどの有酸素運動ともに
食欲促進ホルモンである
グレリン濃度が2時間後の
食事のあとまで低下すると示されています。
さらに運動後は、
気分や自尊心が高まるので、
食べすぎを自然と控えたくなる心の動きも影響します。
筋トレは脂肪を減らすのにも役立つ
2021年にニュー・サウス・ウェールズ大学で行われた
最も信頼度が高い研究報告によると
筋トレは
内臓下垂の改善に役立ったり、
筋肉量を増やして
基礎代謝を上げるだけでなく
運動をするだけで
お腹の内臓脂肪と皮下脂肪を
同時に減らすと判明しています。
筋トレは内臓下垂の予防、
便秘の改善や解消に役立つだけでなく
脂肪を減らす運動でもあります。
お正月や年末年始に太ってしまった方は
まずは過度な食欲を正常化するためにも
1種目だけでも実践してみてください。
股関節を動かしてお腹の脂肪を減らす!
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【まとめ 】食べ過ぎたらなるべく早く食欲を正常化しよう!
お正月や年末年始に
「食べ過ぎてしまった」
これらは誰にでもある程度は起こります。
しかし、そのままの
食生活が続くと、
胃腸が大きくふくれた状態が続き、
胃腸自体が下にずり下がり
脂肪だけでなくお腹がさらに目立ちます。
便秘の改善や予防、
過度な食欲を抑えるためにも、
股関節周りの体の大きな筋肉を動かし、
内臓を支える腹筋も鍛えてみてくださいね。
あなたのダイエットの成功に
何か一つでお役に立てると幸いです♪^^
参考文献
Wewege MA, et al. The Effect of Resistance Training in Healthy Adults on Body Fat Percentage, Fat Mass and Visceral Fat: A Systematic Review and Meta-Analysis. Sports Med. 2021 Sep 18.