【神戸市西区】リニューアルOPENで賑わうプレンティ フードコートの人気店は?
2023年10月19日(木)にグランドオープンした西神中央の「プレンティ」。約3割が新規店舗、移転改装を含めて約6割の店舗がリニューアルされ、見違えるほど綺麗に、魅力的に生まれ変わりました。中でも、大きく変わったのが専門店一番館の1階。今までプレンティにはなかったフードコート「DINING COURT」が新たに誕生。
外にはテラス席も。
「DINING COURT」には8店舗の飲食店が入っています。他のショッピングモールほどの広さはないですが、明るくていい雰囲気です。
アトリウムコートのステージに近い入口から入ってまず目についたのが、「長屋オムライス」。絶妙のふわとろ食感で人気の大阪のお店が兵庫県初出店!2023年2月実施のカゴメ株式会社主催の「オムライススタジアム2023関西エリア大会」では優秀賞を受賞しています。
右隣にはモスバーガーがあり、左にはミスタードーナツ、サーティワンアイスクリームが並んでいます。
フードコートで一番賑わっていたお店は「da pai dang 105(ダパイダン105)」。
焼小龍包を中心に提供する中華点心のチェーン店ですね。神戸だと他に三宮のEKIZOにもお店があります。台湾好きな筆者としては以前専門店二番館に入っていた台湾甜商店がなくなってしまい残念な思いをしていました。台湾グルメのお店がまたできて嬉しいですね。
デザート類は提供されていないようですが、焼小籠包、魯肉飯(ルーローハン)、担々麺、台湾まぜそばなどがいただけます。台湾まぜそばは台湾というより名古屋めしではありますが。
隣には「丸亀製麺」に「どうとんぼり神座」。ショッピングモールなどでは定番のチェーン店ですが、やっとプレンティにも誕生しました。
そして「どうとんぼり神座」の向かいにも行列ができていたお店が。
最近、元町、三宮、六甲道、新開地(メトロこうべ)、板宿と、神戸でも次々と店舗を展開している「焼鳥のヒナタ」です。他の店舗はカウンター席があり、どちらかというとお酒と一緒に焼鳥を!といった雰囲気のお店ですが、こちらは初のフードコート形態のお店。ランチやディナーで手軽に焼鳥がいただけます。
オーソドックスな「炭火焼鳥丼」から「焼鳥カレー丼」「親子カレー丼」「チキン南蛮定食」など、美味しそうなメニューが並んでいますが、今回注文したのは「だし巻き焼鳥丼(税込1,045円)」。
「炭火焼鳥丼」などは、この注文口で注文と同時に受け取ることもできるみたいですが、「だし巻き焼鳥丼」の場合は、札をもらってからレジのほうへ。だし巻きは注文が入るとすぐに焼いてくれます。
レジまでの間には、丸亀製麺の天ぷらのように焼鳥が並んでいます。好きなものをお皿に乗せて丼にプラスすることも可能。レジはプレンティの他のお店と同様、各種電子マネーに対応していますが、PayPayなどのQRコード決済は使えませんのでご注意を。
はい!これが「だし巻き焼鳥丼」。上にだし巻きがまるごと一本どーんと!
少し横にずらすと下から焼鳥が出現!ご飯が見えないほどのボリュームです。
まずはだし巻きを!
焼きたてアツアツですね、甘いやつじゃなくて、出汁が効いた関西風の味付けですね。筆者は甘いのが好きですが、これはこれで焼鳥とよく合って美味しいです。
焼鳥は炭火で焼かれているので、香ばしい!身もやわらかい。親子丼もいいですが、焼鳥の丼もいけますね。
だし巻きと焼鳥を一緒にパクっ!
鶏好き、卵好きには大満足間違いなしの「だし巻き焼鳥丼」。
ごちそうさまでした。
なお、「焼鳥のヒナタ」は、11月に三宮東に新しい店舗がオープンするようです。
新しくなった西神中央の「プレンティ」。見どころは他にもいろいろありますが、また別の機会に。
基本情報
店名:焼鳥のヒナタ 西神中央プレンティ店
住所:神戸市西区糀台5丁目2番3号 プレンティ 専門店一番館1F
営業時間(プレンティに準ずる):10:00〜20:00(フードコート・飲食など一部店舗は20時以降も営業)
アクセス、その他の情報はこちらから
プレンティ 公式サイト