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【写真特集】勝利の女神たち~JXB優勝、富士通フロンティアレッツ編~

三尾圭スポーツフォトジャーナリスト
Xリーグ、富士通のチアリーダー『フロンティアレッツ』(三尾圭撮影)

社会人アメリカンフットボール・リーグの「Xリーグ」。X リーグには1部と2部にそれぞれ18チーム、3部16チームの合計52チームが所属している。その52球団の頂点を決める戦いが、ジャパンXボウルだ。

今年のジャパンXボウルは、12月12日に東京ドームに2万5000人以上のファンを集めて行われ、富士通フロンティアーズがオービック・シーガルズを破り、2年振り2度目のチャンピオンに輝いた。

アメリカン・フットボールは一見ルールが難しそうに感じるが、基本的なルールさえ覚えてしまえばさほど難しいスポーツではない。また、スタジアムで観戦すると、試合以外の楽しみも豊富に用意されているのに気づくはずだ。

その一つがサイドラインで試合を盛り上げるチアリーダー。Xリーグのチアリーダーのレベルは世界でもトップクラスで、各チームそれぞれの特徴を生かしながら、独自の応援スタイルで観客を試合に取り組んでいる。

そんなチアリーダーたちの姿を伝えていく新シリーズ「勝利の女神たち」。第1回目は社会人アメフトの頂点に立ち、Xリーグのチアリーダーの中でも最も長い38年の歴史を誇るフロンティアレッツの華麗なる姿を紹介する。

今季は13人のメンバーで応援するフロンティアレッツ(三尾圭撮影)
今季は13人のメンバーで応援するフロンティアレッツ(三尾圭撮影)
清楚さとエレガントさを兼ね備えているフロンティアレッツ(三尾圭撮影)
清楚さとエレガントさを兼ね備えているフロンティアレッツ(三尾圭撮影)
動きと気持ちが揃っていながらも、各メンバーの個性も生かされている(三尾圭撮影)
動きと気持ちが揃っていながらも、各メンバーの個性も生かされている(三尾圭撮影)
特製ハリセン「Fビート」を使った応援はファンも試合に参加させ気持ちを一つにする
特製ハリセン「Fビート」を使った応援はファンも試合に参加させ気持ちを一つにする
繊細さと力強さを兼ね備えた全力のパフォーマンスで試合を盛り上げる(三尾圭撮影)
繊細さと力強さを兼ね備えた全力のパフォーマンスで試合を盛り上げる(三尾圭撮影)
チームマスコットは知性、強さ、早さを持つ狼の「フロンティ」(三尾圭撮影)
チームマスコットは知性、強さ、早さを持つ狼の「フロンティ」(三尾圭撮影)

日本が世界に誇る高いレベルであるXリーグ・チアリーダー。その中でもフロンティアレッツはトップに位置する。

そんなフロンティアレッツのパフォーマンスを来年1月3日に東京ドームで開催されるアメリカンフットボール日本一決定戦『ライスボウル』で観ることができる。このライスボウルでは社会人優勝チーム(フロンティアーズ)と、大学王者を決める甲子園ボウルの覇者(関西学院大学対早稲田大学の勝者)が激突して、アメフト日本一を決める。

スポーツフォトジャーナリスト

東京都港区六本木出身。写真家と記者の二刀流として、オリンピック、NFLスーパーボウル、NFLプロボウル、NBAファイナル、NBAオールスター、MLBワールドシリーズ、MLBオールスター、NHLスタンリーカップ・ファイナル、NHLオールスター、WBC決勝戦、UFC、ストライクフォース、WWEレッスルマニア、全米オープンゴルフ、全米競泳などを取材。全米中を飛び回り、MLBは全30球団本拠地制覇、NBAは29球団、NFLも24球団の本拠地を訪れた。Sportsshooter、全米野球写真家協会、全米バスケットボール記者協会、全米スポーツメディア協会会員、米国大手写真通信社契約フォトグラファー。

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