今日は、豚肉を使った焼肉弁当のご紹介です。

タレに漬け込むことで肉質が柔らかくなり、味もよくしみて冷めてもおいしい焼肉になります。

お弁当メニュー

メインが焼肉なので、副菜は酸味も組み合わせつつあっさり目のおかずで揃えました、

おかずの作り方レシピ

柔らか豚焼肉

使うのはこちら。スーパーで安売りになっていた焼肉用の豚肩ロース肉。漬け込むタレの作用で柔らかくはなりますが、適度にさしが入っているので、何もしなくてもある程度は柔らかく仕上がります。

漬け込むタレはいつもの「エバラ焼肉のタレ黄金の味（中辛）」。我が家のスタンダードです。

1時間くらい漬け込んだら軽く片栗粉をまぶして焼きます。片栗粉で肉をコーティングすることで、直に焼くよりも柔らかく焼きあがります。

油はサラダ油を少量使います。豚肩ロースなので脂身が多く、焼いているとそれなりに脂も出てきます。

両面焼けたら最後に「追いダレ」。味の仕上げに黄金の味を少量絡めます。肉にしみ込んだタレの味と、片栗粉にまぶしたタレの味のダブルでしっかりとした味になります。

完成。

卵焼き

卵焼きの焼き方は以下のページでご紹介しています。
⇒https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/792d37099e631dad5356a70042805c3f8d15c025

今回は巻きすで巻いて筋を付けました。

ほらこの通り。

こふきいも

ジャガイモをお弁当サイズに乱切りして塩ゆでし、フライパンで乾煎りしたら完成です。

人参甘酢漬け

千切りした人参を水で湿らせた後、600wで1分程度レンチンします。

キッチンペーパーなどで水分をふき取った後、市販の甘酢に30分以上漬けます。黒コショウや一味を合わせると良いアクセントになります。

オクラの白だし漬け

塩ゆでしたオクラを、白だし大さじ1、水100mlで作ったつけ汁に一晩漬けて完成です。

お弁当の詰め方

今回は細長いお弁当箱を利用しました。焼肉は「オン・ザ・ライス」で詰めてみました。

まとめ

お肉は焼肉のタレに1時間以上漬け込んでやることで、冷めても"ブリンブリン"とした柔らかい食感を楽しむことができます。また、焼き上がりのタイミングでさらに焼肉のタレを絡ませる「追いダレ」をしてやることで、味の輪郭がはっきりします。

焼肉用のお肉を使うことで食べ応えのある焼肉弁当ができますよ。ぜひお試しください。