どうも！つけ麺専門美食家のつけりきです。

今日は池尻大橋駅から徒歩3分ほどの閑静な住宅街にひっそりたたずむ「八雲」さんを紹介します！3回目の訪問です。こちらは2018年、2019年にミシュランビブグルマンを受賞した実力派のお店となっています。

池尻大橋といえば僕の大好きな「和利道」さんや新鮮な野菜が楽しめる「カミノ」さんなどもあり、実はつけ麺激戦区なんです。お洒落な街に馴染んだつけ麺が各種楽しめますよ。

外観

2017年の1月に開店されました。

目黒区と言うだけでお洒落なのに、すぐそばに目黒川が流れているのでさらにお洒落度アップ。来年はお花見できるかな。

もちろん外装内装含めお洒落で清潔感があり、つけ麺屋というよりカフェに近いですね。土曜日の10:45頃の到着で3番目にて列に接続です。開店時刻になると15人ほど並ばれていました。

卓上

入店してすぐの場所に設置された券売機で食券を購入します。

ラーメン屋としては少し変わった作りの店内で、カウンターが12席設置されています。卓上調味料としては七味唐辛子と胡椒がご用意されていました。

全体

注文後12分ほどして黒いお盆に乗って着丼。スープが2種類あるのに驚き！左はワンタンメインのスープで右が麺をつける用のスープかな。ワンタン別皿いいなあ。

つけそばは白だしと黒だしの2種類がご用意されてました。今回は白だしにしたので再訪時には黒だし狙いで行きます！また、ワンタンも有名なお店なのでぜひトッピングしてください。

麺

やや縮れた中太の多加水麺。麺量は並盛りで200gほどでしょうか。喉越しのいい麺だ。麺量増やしてもよかったかもな、、、

麺上には刻み海苔が乗り、レモンと柚子胡椒も添えられています。この味変アイテム2種は嬉しい！燻製チャーシューやメンマからもこだわりが感じられますね。

スープ

キリッとした塩味が特徴的なお出汁の旨味溢れる白だしスープ。ベースは魚介系かな。身体にじんわりと拡がる優しい美味しさが楽しめます。特筆したいのはもう一つの器に入った肉ワンタンとえびワンタン。それぞれ3個ずつ入ってます。

肉ワンタンはジューシーで噛むたびに肉汁の旨味が感じられ、えびワンタンはプリップリの食感が楽しめます。ちゃんとトッピングしておいてよかった。このつけ麺の主役はこの2種類のワンタンなのではないだろうかと錯覚するほどです。ワンタンのスープも味がしっかりついており、それだけで飲んでもかなり美味しいです。ワンタンスープでスープ割をして〆ました。

総括

「ワンタンを提供されているつけ麺屋は間違いなく美味しい説」を立証するのにふさわしいお店でした。近いうちまた伺います！ごちそうさまでした。

店舗情報