「とても難しい将棋が多くて、苦しい展開が多かった」永瀬拓矢王座、防衛達成後コメント
永瀬拓矢王座「(第4局は)最初はよくわからないまま指していたんですけど。(80手目)夕休の△8二銀打の局面もどうなっているか。負けであってもおかしくないのかなと思いました。(106手目)△7九飛成としてこちらの攻めの方が早ければ勝ちになっているんじゃないかなと思いました。(五番勝負は)相掛かりが多いシリーズだったんですけど。とても難しい将棋が多くて、苦しい展開が多かったのかなと思います。(その中で勝てた理由は?)そうですね・・・。うーん・・・。ええと、すぐにはよくわからないです。(王座3連覇については)結果が出てよかったかなと思います」
木村一基九段「(第4局は)いやあ、難しくてちょっとわかりませんでした。うーん・・・。やれそうなところもあったような気もするんですけど。ちょっとよくわからないですね。(五番勝負は)ちょっと自分でも気づくようなミスが多かったような気がするので、そこが反省点です」