たった5分で出来る! ママチャリのチェーン調整 (ギアなし&内装3段変速 チェーンの調整方法)
今回はママチャリ(シティサイクル)のチェーン調整をしてみます
]外装六段変速の自転車は、ディレイラーのスプリングの力でチェーンを引っ張っているのでチェーン調整は必要ないのですが、私が乗っているギア無しのママチャリや、内装三段の自転車は定期的なチェーン調整が必要となります
チェーンがどれくらい伸びたらチェーン調整が必要なのか?? その目安は?
チームを上下に揺らしてみて、上下で2センチ以上動く場合は調整が必要となります
チェーンカバーで中が見えない場合でも、走行中にガランガランと音が上がっていたら、もはや末期症状だと思ってください
チェーンが伸びていると騒音がやかましいだけでなく、チェーンやスプロケットの寿命を縮めるほか、走行中にチェーンが外れるなどのトラブルの原因となります。急いでる時ほどチェーンが外れてしまって道端で動けなくなってしまったら… (恐ろしい!!!)
文章で書くとなんか難しそうですが、YouTubeで動画を公開してるのでよかったら観てみてください!
チェーン調整に必要な工具はこんな感じ
必要な工具は
- 15ミリのスパナ
- 10ミリのスパナ
- プラスドライバー
が必要となります。作業手順は以下の通り↓↓↓ ↓↓↓
- ブレーキを固定しているバンドのボルトをプラスドライバーで緩めます
- チェーン引きのナットを緩めます
- リアホイールを固定しているナットを緩めます
- ここからチェーン調整をやっていきますが、チェーンの張りだけでなく、ホイールのセンターが出ているかどうかもチェックしながら調整してください
- 調整が終わったら、チェーンの戻りに気を付けてナットを締めて、ブレーキの固定バンドのボルトも忘れずに締めます。そして最後に、チェーン引きのナットを増し締めすればOK!
なお、チェーンの張り過ぎは走行抵抗になってしまったり、チェーンの寿命を縮める要因になるのでご注意を
目安として後輪を浮かした状態でペダルを回してみて、抵抗なく後輪が回ればOK!!
チェーンを指で押してみて、テンションがかからずわずかに動くぐらいであれば、ちょうどいいです。
慣れれば調整にかかる時間は5分もかからないでしょう
文章で読むとなかなか伝わりにくいのですが、動画だとわかりやすいと思うのでよろしかったらこちらの動画を見てください!コチラからジャンプできます(YouTubeへのリンクです)
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※ヤフーアーティクル記事内へのリンクです
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◎筆者プロフィール DIY道楽 テツ
ボロいバイクの修理が大好物で、二児の父。放浪癖アリ。
いつもママチャリに乗ってますが最近ロードバイクに目覚めました。
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