【晩酌のお供に!】秋田県名物 ≪いぶりがっこ≫モドキを、勢いだけで自家製してみた
旅をするのが好きです
もっと言えば、旅をして、その現地の伝統的な食べ物を食べるのがとても好きです
もし今コロナ騒ぎで旅行を自粛でなければ
きっと今頃私は東北地方を旅していたはずです
でね??
今、なぜか、東北地方を旅をして食べたいものが一つだけあるのです
それは何かと言ったら、《いぶりがっこ》
「いぶりがっこ」とは?
漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物です。
というわけで、何はともあれ
私はとにかく、《いぶりがっこ》が食べたいのです
正しくは燻製したあとに米ぬかで漬け込まなければならないのですが、順番は逆になるけども、スーパーに売っている沢庵を燻製する!という方法で「いぶりがっこモドキ」を作ってみたいと思います。
早速作ってみよう!!
先ほども書いた通り、正式な作り方ではありません。順序が逆です
また、燻製するにしてもどのチップを使えばいいのか?それすらよくわかってないのです
でもそれでいい
勢いだけで《いぶりがっこ》を作るのだ!!
まず、スーパーで普通に売ってた沢庵を買ってきました
安物ですが燻製したら美味しそうという理由だけで選んだものです(新潟産だけど)
まずは、パックから出して、水分をふき取ってから、コンベンションオーブンの送風モードでちょっと乾かします。水分を飛ばす感じですね~~
てことで、いきなりだけど燻製スタート
今回の燻製はミックスチップで行ってみようかと思います(たまたま手元にたくさんあったから)
30分ほど温燻で燻して、
そのあと風にさらして待つこと1時間
これが出来上がった、自家製いぶりがっこ(モドキ)です!!
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それでは、実食いただきます!
ぱく
ポリポリ…
うま〜!!! ウンマー( º∀º )
燻製したことによって、たくあん本来のポリポリ感が若干スポイルされた感はありますが、その分、歯ごたえがアップして食べた時の満足感はかなりのレベルアップを果たしております
そして肝心のお味は…うまい!!
これはびっくりした
安物のたくあんのはずが、長期間熟成した高級品の漬物のように化けてしまいました
燻製の香りがなんともほどよく鼻孔をくすぐってくれますが、
味のほうは甘みが2倍になった感じ
そのままでは、ややわざとらしい味だった沢庵が、ググッと深みを増してます
いや~~ これは美味い
ご飯と頂くのが王道ではありますが、これが日本酒はもちろんのこと、ワインにも合うそうです。
メジャーの食べ物とは言い難い《いぶりがっこ》ですが、主食にはなり得ない漬物という立場であることを考慮しても、もっと脚光を浴びてもおかしくないと私自身は思う訳です!! *`・ω・)ゞビシッ!!
もし燻製できる環境をお持ちの方でしたら、是非とも自宅にいて、手作りやってみてください
何はともあれ、味に関しては保証致しますよ~~!!
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◎筆者プロフィール DIY道楽 テツ
ボロいバイクの修理が大好物で、二児の父。放浪癖アリ。
いつもママチャリに乗ってますが最近ロードバイクに目覚めました。
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