5回食べて5回どハマりした「悪玉菌が減少する」大根の食べ方がスゴすぎる!
大根は、秋冬に旬を迎え、いろいろな健康効果も期待できる食材です。ただし、栄養価はそこまで高くないので、他の食材と組み合わせることも大切!
そこで今回は、何回食べてもどハマりします!と断言できるくらいの、大根の最強の食べ方をご紹介します。材料3つだけで、冬場は特に大活躍する腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
腸活のり大根が健康とダイエットに良い理由
上記の通り、大根は栄養価がそこまで高くありません。そこで腸活的に組み合わせたいのが…「海苔」です!海苔にはポルフィランと呼ばれる成分が多く、高い腸活効果が認められています。
具体的には、チャルマース工科大学などの研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。(※)
1.腸内の良い細菌(善玉菌)を増やす効果
海苔に含まれるポルフィランは、腸内細菌のエサになる成分の1つです。ポルフィランが腸内細菌のエサになることで、乳酸など別の成分が作られます。
そして、腸内に住んでいる悪玉菌の多くは、「酸」を嫌う特性があります。つまり、海苔によって腸内に乳酸(酸)が増えると、悪玉菌を減らし、逆に良い細菌を増やすことにつながるのです!
2.食事からの脂質の吸収を減らす効果
海苔などの海藻には「水溶性食物繊維が多い!」と聞いたことがあるかもしれません。その水溶性食物繊維により、食事からの脂質の吸収を抑制できることが分かっています。
そしてさらに!海苔の効果を高める食べ方があるのですが、一体なんでしょう。今日のレシピにも応用できるので、ぜひ予想してみてくださいね!腸活と一緒に「のり活」も意識していきましょう!(笑)
ここからは、大根と海苔が絶妙にマッチしている、最強レシピをご紹介しますね。
<材料>やみつき腸活のり大根
・大根…1/4本(葉っぱの方を約200g)
・片栗粉…大さじ3
・焼き海苔…好きなだけ
○醤油…大さじ1
○みりん…大さじ2
<作り方>やみつき腸活のり大根
①大根を千切りにしたら、ボウルか袋に入れ、片栗粉を加えてごちゃごちゃします。
②フライパンの上に、①を小分けにして設置。そうしたら弱めの中火で熱し、そのまま両面3分ずつ蓋をして焼いちゃいます。(焼き色が少しつけばOK)
③その後、フライパンの空きスペースに醤油とみりんを入れて熱し、よく絡める。仕上げに、1つずつ海苔を巻けば完成です!
海苔の効果を高める食べ方とは、加熱することです!なので、海苔を巻いた後に、改めて焼くのもおすすめですよ。(時間が経ちすぎると、パリパリの食感はなくなってしまいますが…。笑)
大根と海苔のハーモニー!おかずの1品で腸活しよう
今日の腸活レシピも、一度お試しくださいね。そしてなんと!最近、記事に対して反応をしていただけるみたいです。
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出典(※)友寄 博子「海苔由来水溶性食物繊維成分が食事脂質吸収に及ぼす影響」(2018)
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。