【川口市】甘~いいちごを食べ比べ!5月末まで市内でいちご狩りを楽しめます|くにちゃんふぁ~む
ゴールデンウィークも最終日、まだまだ過ごしやすい気候のこの時期。「もっとレジャーを楽しみたい!」という方におすすめの川口市内でいちご狩りができるスポット、『くにちゃんふぁ~む』をご紹介します。
車でのアクセス良好
車では、国道4号(草加市西町交差点もしくは花栗(中)交差点)または首都高新郷ICから数分のアクセス。川口市役所新郷支所すぐの立地です。敷地内に無料の駐車場が完備されています。
公共交通機関の場合は次のとおり。その他のアクセス方法や詳細はホームページに記載されています。
川口駅
■(川11)草加駅西口行/(川13)峯八幡宮行 バスで20分「新郷支所」下車 徒歩6分
■(川12)草加駅西口行 バスで20分「道内」下車 徒歩6分
鳩ケ谷駅
■(鳩06)草加駅西口行 バスで12分 「新郷支所」下車 徒歩6分
※ホームページより抜粋
いざ、いちご狩りへ!
いちご狩りは予約制で30分食べ放題です。
4/10 ~ 5/7の料金は、大人(11歳以上)1,980円、子供(4~10歳)1,430円、幼児(1~3歳)550円でした。時期によって料金が異なるので事前にご確認ください。
受付とお会計を済ませてからハウスに案内され、いちご狩りについての説明を受けてからスタート! 訪問した時間帯は満員でしたが、1ハウスに2組だけでゆったりと楽しむことができました。
ヘタの部分を軽くひねるだけで簡単にとれるので、小さなお子さんでも一人でいちごを収穫できます。
トレーに収穫したいちごや食べ終わったヘタを入れながらハウス内を移動します。赤い実がたくさんあり、食べる手が止まりません。
ハウスの入口近くには荷物入れと、いっぱいになったヘタを捨てられるゴミ箱が設置されています。
3種類のいちごを食べ比べ
いちごは花が咲いてから約30日後に実がなるとのこと。各ハウスで栽培されているいちごや品種ごとに花が咲く時期がバラバラなので、1月から5月までのシーズンを通していちご狩りを楽しめるそうです。
訪問したハウスでは、紅ほっぺ、かおり野、章姫の3種類を食べ比べできました。
3品種のなかでは一番酸味を感じた紅ほっぺ。甘酸っぱい味が好みの人におすすめ。
かおり野という名のとおり、手に取って鼻に近づけると甘いにおいがします。
章姫は持った瞬間に実のやわらかさを感じ、甘みが特徴的でした。
食べ比べてみると品種ごとの違いがよくわかります。
車いすやベビーカーでも利用可能
くにちゃんふぁ~むでは、地面にいちごを直接植えて育てる土耕栽培ではなく、ハウス内の高い位置で育てる高設栽培を行っています。そのため、5月までの長い期間いちご狩りを楽しめるそうです。
大人でもしゃがむことなく手が届く高さの上段、小さなお子さんでも届く高さの下段があり、幅広い年代の人が利用しやすくなっています。
また、通路が広く、車いすやベビーカーのまま入れます。駐車場横に車いすやベビーカーも入れる多目的トイレがあるのも安心です。
今シーズンのいちご狩りの予約は5月末まで受付中。いちごの販売は6月まで予定しているそうです。
9年ほど前にいちご栽培をはじめる前から野菜の栽培を行っていて、季節の野菜も販売されています。
いちご狩りはもちろん、新鮮ないちごや野菜を求めにお出かけを予定してみてはいかがでしょうか。