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犬猫にも温活!愛犬・愛猫の冷え性対策

冷えは大敵!

わが子のお手手を触ってみましょう!

ひんやりしていたら、【冷え性】かも?

冷えからは・・・

・免疫力の低下

・心臓や腎臓など循環器への悪影響

・関節の痛み、消化器症状が出る

・動かないことでトイレの回数が減る

など様々な影響が考えられます。

この記事ではおうちでできる犬猫さんの〈温活〉についてお伝えします。

1.マッサージをする

体が冷えると筋肉の動きが悪くなり、血流が滞ります。

筋肉の流れに沿うイメージで、優しく、マッサージしてあげて下さい。

〈マッサージの注意点〉

・強く押さない(計りで200グラムまでの力)

・爪を切る

・施術者の手を温める

2.腹巻をする

お腹の調子が悪い子や、寒い時期によく体調を崩す子には特にオススメです。

また、お腹と同時に全身のツボが集中する背中を温めることにも繋がります。

市販されている腹巻き以外にも

・レッグウォーマー

・赤ちゃん用の腹巻き

なども使えます。

3.温める

【あずきパックで温める】

方法がオススメです!

あずきを靴下や空のお茶パックに入れてレンジでチンしたら出来上がり!

・手が冷たい場合は手を握る、さする

・室温をあげる (20度くらいが適温)

・服を着せる

なども温活に効果的です。

4.お灸

お灸には

・気の流れを良くする

・健康増進、病気予防

・免疫力アップ、リラックス効果

なども期待できます。

火を使わないタイプや煙が出ないお灸もあります。

挑戦する時には専門家から教えてもらってからやりましょう。

5.食べ物

食べ物には五性といって体を温めたり、冷ましたりする性質があります。

お肉や魚では体を温めるのは 羊肉、鹿肉、鶏肉、鮭、さば、マグロなどがあります。

冷え性の子は寒い時期にはこういった食材を増やしてあげるのも手です。

6.運動する

運動することで

・血行が良くなる

・筋肉がつく

など良いことがたくさん。

おうちの中での遊びなどの運動はもちろんお散歩にも積極的に行きましょう。

お散歩は暖かくして欲しいですが着込みすぎると体が動かしづらいのでご注意を。

温活で健康に

温活で冷えから守ることは

・免疫力の低下を防ぐ

・健康を維持する

ことにも役立ちますが、どの温活がわが子に合うか見つけることで

わが子を見る力

がつき、コミュニケーションにも繋がります。

《叱らずほめる!愛犬の育て方》教えます! 愛玩動物看護師の国家資格を持つ、犬猫育てのトレーナーです。 動物病院での経験10年以上、犬猫育てスクールを立ち上げて5年目のプロが〈しつけ〉〈食事〉〈お手入れ〉などわんにゃんとのさらに楽しく、仲良しな生活をサポート! フォロワー1万人以上のInstagramでも情報配信中。

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