時短家事アドバイザーがキッチンまわりで「あえて持たないもの」4選
こんにちは!あなたは「ものを持つ時のルール」をお持ちですか?
私はいくつか持っています。「家事の手間が増えるもの」「取扱いがめんどくさいもの」などは持たないことにしています。
今日は、時短家事アドバイザーの私が、時短家事やスッキリさせておくために「あえて持たないキッチンアイテム」を4つ紹介します。
①炊飯器
私は5年くらい前に炊飯器を捨てました。かわりに使うのはお鍋。最近のコンロはよく見ると「炊飯モード」があります。この機能を使うことでまるで炊飯器のように自動でお米を炊いてもらっています。
炊飯器がなくなると、感動するほどキッチンのワークトップがスッキリしました。これは嬉しかったです。炊飯器をメンテナンスする必要になくなり、手間も減りました。残ったお米は冷凍しておき、必要な時にチンするので保温機能も要りません。
さすがに捨てた時は勇気が必要でした。1ヶ月ほど戸棚にしまい、本当に使わなくても大丈夫なことを確認してから捨てました。
②揚げ物専用鍋
私は揚げ物専用のお鍋は持っていません。唐揚げは「買ってくる」「ヘルシオに作ってもらう」「グリルで焼くだけで鶏肉を食べる」などの方法で十分満足できているためです。
この方法で、揚げ物を一から創る手間と、飛び散った油を掃除する手間の両方がなくなりました。ちなみに家族からのクレームは一切ありません。こっそりホッとしています。
③コの字型の油はねガード
油はね対策として「コの字の油ガード」が有名ですが、これも持っていません。油が飛んだコの字ガードを洗う手間が嫌だからです。
その代わり、油はねは、とんだ時にアルカリ電解水で一吹きし、キッチンペーパーで拭き上げます。ものの30秒でコンロの上は光を取り戻します。どうせ鍋周りには油が飛ぶのです。コの字ラックを掃除する手間は無い方が良いと思っています。
④魚焼きグリルの「汚れ対策の排気口カバー」
Instagramなどで人気の「魚焼きグリルの排気口の防汚カバー」。これもあえて持っていません。カバーとてお手入れが必要なので、わざわざ洗い物を買う必要はないと思っています。そのかわり、純正の穴の空いたカバーを食洗機で時々洗います。自分ではいっさい頑張りません。
そんなこんなで、我が家のコンロはいつもピカピカです。「持たない」効果はとても大きいと思います。
上記4つの他にも、以下のInstagramで持たないものを12個ほど紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。