【札幌市白石区】元ホテルシェフが作る本格的な中華料理がカジュアルに楽しめて、スイーツもおいしいカフェ
先月冬タイヤに交換してから雪が降らないので、毎日タイヤがすり減ることに気が気ではない’いろは’です。いつも記事をお読み頂きまして、ありがとうございます。
今回は、中華料理のお店です。中華と言っても、とってもおしゃれでカジュアルに食事が出来る素敵なカフェです。
2021年9月28日にリニューアルオープンした
food cafe siroca(フードカフェ シロカ)
場所は、札幌市白石区、札幌市営地下鉄 東西線 南郷7丁目駅4番出口より徒歩約5分ほどの場所です。
「お持ち帰り専門店 包・包(パオパオ」の建物の角地に入口があるので、ここから入ります。
入って直ぐに、アルコールと体温計測器があります。早速消毒を済ませ、スタッフの方に誘導されて店内へ・・・
入口からおしゃれな雰囲気が感じられますが、ここは中華料理のカフェです。
キッチンのカウンターの前を通り進むと、白を基調としながらも、落着いた色合いの店内です。この雰囲気に、心の温度が上がります。
外光の光が、窓から優しく差し込み、店内は温かく優しい雰囲気です。
いろはは、カウンターの直ぐ隣にある、2人掛けのテーブルに着座しました。
ここ以外は、4人掛けのテーブルです。
ランチメニューがあるので、メニューが決まったらテーブル上にあるボタンでスタッフの方を呼びます。そして、お水は、セルフサービスになり、カウンター前に準備されているので取りに行きます。
ランチメニューが豊富
ランチメニューが迷うくらい豊富なんです。
五目タンメン、五目あんかけ焼きそば又はごはん え!エビあんかけ塩焼きそばもある!チャーハンもおいしそうだし・・・週替わりのランチ(これだけ大盛り無料ですよ。)もあるし・・・
更に、数量限定!の点心とのセットが、
欲張りないろはは、すごく迷いました。点心とのセット!え~すごくいい組み合わせです。ドリンク付きです。こちらは、上の単品よりは、五目の量は少し少なめにしてあり、全体的には食べられそうです。周りの方は、男女ともに、このセットを注文されていました。人気メニューです。注文からは時間が少しかかります。
点心セット単品でも注文可能ですが、こちらを追加注文するなら、断然数量限定のセットの方がお得ですね。
ですが、最終的には、デザートも食べたいと思ったので、単品で注文することにしました。
五目かけごはんを注文(ランチにはドリンク付き)今回はレモンソーダで。
具の種類がすごく多く、このボリューム感!おいしそうです。
では、早速いただきます。
ご飯もおいしいですし、見た目から分かるように、具材はこれでもかってくらい種類が多くて楽しめましたし、あんもたっぷり掛っているので、大満足でした。間違いなくおいしかったです。(大盛りにするなら+220円で可能ですよ。)
12種類目の具材の正体とは、
後でお店の方に尋ねると、具材はなんと12種類も入っていました。すごいですよね。見て分かる具ばかりですが、この中でも、いくら食べても分からない食感と食味があり、これは今まで出合ったことのないものでした。歯応えはシャキッとして、大根のような固さや瑞々しさはないのですが、ほんのり甘みを感じます。一体これは・・・と考えていました。
なんと、この正体は、クワイ。縁起物といわれ、お正月のおせち料理に使用されます。11~12月が旬だそうです。クワイは頂いたことがなかったので、とても新鮮な味わいを感じました。クワイっておいしいです。
そして、たくさんの具材をあんかけで堪能して、ドリンクを頂いたら、もうお腹いっぱいでした。今回は、泣く泣くデザートは諦めることにしました。が、
後日、デザートをリベンジで来店です。
今回は、2階で頂くことに・・・
ランチタイムのみ1階と2階でお食事可能です。
2階は1階とはまた雰囲気が変わり、こちらもとても素敵なんです。また、心の温度が上がりました。
1階は、白をベースに落着いた雰囲気でしたが、2階も同じく白をベースとしていますが、アースカラーのスプレイグリーンに近いナチュラルな青緑色が印象的で、優しい雰囲気となっています。
1階にもドライフラワーが装飾されていましたが、更に様々なドライフラワーがインテリアの一部として装飾されています。とっても素敵です。自宅で真似したくなりました。生花とは違う華やかさがありますね。
さて、室内インテリアにうっとりしている内に、注文したものがテーブルに届きました。
シロカプリンとコーヒーのセット
店名の付いたシロカプリン。こちらは店内手作りで丁寧に仕上げた一品です。(単品:680円)
コーヒーは、LA CIMBALI(ラ・チンバリ)のマシンを使用した、こだわりの豆を使用したコーヒーです。(単品:530円)
コーヒーは、程よい苦みがあり、飲みやすくおいしかったです。プリンととても相性がいい組み合わせでしたよ。
プリンの上にはバニラアイス。そして、プリンの周りには、キャラメルソースとキャラメリゼされたクルミを砕いたものです。こちらと一緒にプリンを頂くと、ざくざくとした心地のよい音とともに、しっかりめの固さのプリンが更に美味しさを増します。角のないしっとり滑らかな上品なプリンでした。
いろはは、こちらのプリン推しです。
ですが、実はランチメニューにあるもの以外にもデザートは多くのラインナップがあります。その中でも、次に気になっているものがあるので、こちらをご紹介したいと思います。
おとなのコーヒーパフェ 単品:780円
下から、コーヒーゼリー、グラノーラ、バニラアイスクリーム、エスプレッソとクッキーのアイスクリーム、チョコソース、クッキークランチ、クルミのキャラメリゼ、薄焼きクッキーです。
コーヒーゼリーがとてもおしゃれにパフェになっています。バリエーションのあるトッピングで楽しめる一品だと思います。
food cafe siroca(フードカフェ シロカ)とは、
お昼の時間帯でしたが、来店される方は幅広い年齢層で、男性、女性の方多くの方が利用されていました。
外観からは、中の様子が分からないのですが、扉の向こう側へ一歩入ると、そこは素敵な中華料理とデザートがカジュアルに楽しめるカフェでした。
気になる方は、是非訪れてみて下さい。おすすめのお店です。
【取材後記】
とても素敵なカフェに出合い、ご紹介しました。いかがでしたでしょうか。ランチタイムは、2階も利用できるので、利用したい旨をスタッフに伝えてほしいとのことです。席の予約も可能です。
デザートで追記ですが、人気の季節のパフェがあります。こちらは、2~3ヶ月ぐらいに1回メニューが変わります。期間限定ですが、Instagramにてご紹介しておりますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。それと、美瑛産ミルクを使用のミルクソフトもおいしそうでした。絶対、食べたいです。
この度は、お店の取材へのご快諾とご協力をいただきまして、ありがとうございました。
お食事とデザートはとてもおいしくて、大満足でした。大切な人と、又は、1人でも心地よく過ごせる素敵なお店ですので、また伺いたいと思います。
【店舗情報】
food cafe siroca(フードカフェ シロカ)
住所 /札幌市白石区栄通7丁目3-18
電話番号 011-827-5170
営業時間 /
ランチ&カフェ:11:30-14:30(土日祝は16:00<L.o.>まで
カフェ&ディナー:14:30-20:00<L.o.19:30>
店内終日禁煙
定休日 /月曜日、火曜日
駐車場 /店舗横のタイムズの隣に無料駐車場(12台分)あります
テイクアウト /汁物以外は可能。点心は不可です。但し、焼き小籠包は冷凍の状態で販売可能です。その他、(美瑛産ミルク使用)ミルクソフト、ドリンク(コーヒー、ラテなど)可能ですが、詳細は店舗へご確認ください。
Instagram /こちらより
※こちらの情報は、2022年11月の取材時のものです。
※最新の店舗情報は、SNSまたは店舗にてご確認のほどご来店ください。
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