食費を抑えるなら「安いスーパー」で買うよりも大切なこと!3児の母がやっている、3つの節約
ぱるとよのおすすめ記事がLINEに届きます!
1週間分の記事をまとめてお届けするぱるとよ「食の知恵を、お手軽に」が4月12日から配信スタート、毎週金曜日の11時47分にお届けします。食材の選び方・保存法からお手軽レシピ、キッチン周りの裏ワザまで盛りだくさん。ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。
物価も上がって食費を今まで通りに抑えるのも大変ですよね。節約をするために食品が安いスーパーをハシゴして、どうにか食費を安く抑えようと努力されている方もいるのではないでしょうか?
私も以前は安いスーパーが大好きでした。元スーパーの店員で、3児の母の私は、品質が良いスーパー、悪いスーパーを見分けることができます。しかし、努力している割には食費が安くなることがなくどうしてなのか?と悩んだ時期がありました。
そんな経験をもとに、安いスーパーを回るよりも重要な3つのことに気がつきました。
その結果、今では食費を抑えながら生活することができています。その3つの節約方法をご紹介します。
1)野菜や果物の鮮度を必ずチェックする
野菜や果物は、お肉や魚と違って消費期限が明記されていないものが多いです。そのため、しっかりと鮮度を見極める必要があります。
例えば、バナナを買って帰ったらすぐに傷んでしまったり、キャベツが思ったより早くダメになったりすることはありませんか?これを防ぐためには、鮮度チェックが重要です。ポイントは以下の3点です。
- ハリとツヤがあるものを選ぶ。
- 変色していないかを確認する。
- とろけていないかをチェックする。
これらの基本を押さえるだけで、鮮度の良い野菜や果物を選びやすくなり、結果的に冷蔵庫での保存期間が長くなります。これにより、野菜・果物の廃棄が減り、節約につながります。
2)食材は腐らせずに使い切る
次に大切なのは、購入した食材を無駄にせず使い切ることです。冷蔵庫の中で食材が傷んでしまい、捨ててしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?私も以前はその一人でした。しかし、冷蔵庫の中を定期的にチェックし、食材が傷む前に下処理をしておくことで、この無駄を減らせます。
例えば、大根を漬物にしたり、ブロッコリーを茹でて冷凍保存するなど、食材を早めに調理しておくと良いですよ。
特に、特売で購入したお肉や魚は、すぐに小分けにして冷凍することをおすすめします。また、ネギやピーマンなどの野菜もカットして冷凍することで、使いやすくなり、節約につながります。
3)作った料理を食べ切る
最後に、料理を無駄にしないことも大切です。食材を使い切って料理を作ったものの、大量に作りすぎて食べ切れなかったということはありませんか?
まずは食べられる量を作るのが基本です。しかし、家族が多いとどうしても余ってしまうことありますよね。そんなときは、冷凍保存を活用しましょう。
ただし、冷凍に不向きな料理は先に食べて、冷凍に向いている料理を残して冷凍するのがおすすめです。
唐揚げ、メンチカツ、茹でブロッコリーなどは冷凍すれば、解凍後も美味しくいただけます。反対に、ポテトサラダや肉じゃがは冷凍すると水分が出て味が落ちることがあるので注意が必要です。
まとめ
- 野菜や果物の鮮度を必ずチェックする
- 食材は腐らせずに使い切る
- 作った料理を食べ切る
あくまで私の個人的な感想ですが、安いスーパーを何軒も回るよりも、上記3つを守ることで結果的に大きな節約につながると思いますよ。
【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)
食材の豆知識・裏ワザ・エコ技をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。