フォン・ド・ボーが味の決め手「CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 深コクカレーラーメン」をレビュー
「CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 深コクカレーラーメン」を食べてみました。(2023年7月31日発売・エースコック)
この商品は、“ココイチ”定番の濃厚ソース“ビーフ”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークをベースにガーリックをバランス良く合わせ、後入れの“ふりかけ”を加えることによってフォン・ド・ボーの旨味と香りが広がる本格的な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 深コクカレーラーメン”となっております。
では、今回の“CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 深コクカレーラーメン”がどれほどポークの旨味をベースにガーリックを利かせたコク深いカレースープに仕上がっているのか?別添されている“ふりかけ”を加えることによるフォン・ド・ボーの旨味やココイチらしい本格香辛料、もっちりとした丸刃の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(94g)当たり384kcal。
食塩相当量は5.7gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースにガーリックなど香味野菜の旨味を利かせたコク深いカレースープに仕上げ、そこに別添されている“ふりかけ”を加えることによって、フォン・ド・ボーがビーフの旨味や香りを際立たせ、さらにココイチらしい本格香辛料によってスパイシーなアクセントがクセになる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”がすでに入っていて、他に粉末スープ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:510ml)
そして出来上がりに“ふりかけ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースに香味野菜を利かせ、粉末化したフォン・ド・ボーを加えることでビーフの旨味が際立つコク深い一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、丸刃の中太フライ麺が採用されており、ほどよい弾力と強いコシを併せ持つ食べ応え抜群な仕様となっており、ポークをベースにガーリックなどの香味野菜をバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”を加えることでフォン・ド・ボーによるビーフの旨味が際立ったコク深いカレースープがよく絡み、一口ずつにビーフの旨味や“ココイチ”らしいスパイス感のある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、カレー特有のスパイシーな風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外に人参・“ねぎ”が使用されていて、特に“鶏・豚味付肉そぼろ”は、若干小ぶりながらも今回の旨味溢れるカレースープをしっかりと吸ったことで、じゅわっと旨味が滲み出す仕上がり具合となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、ポークをベースにガーリックをバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”に含まれるフォン・ド・ボーによってビーフの旨味が際立ち、濃い目のカレースープながらもサラッとした仕上がりによって全体のバランスは非常に良く、粉末仕様のせいか…割とキリッとしたシャープなテイストとなっています。
ということで今回“CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 深コクカレーラーメン”を食べてみて、ココイチのカレーをイメージしたスープにガーリックの旨味を加え、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによってフォン・ド・ボーといったビーフの旨味と香りが広がっていき、まさにココイチ定番の濃厚ソース“ビーフ”を彷彿とさせるコク深いカレースープに仕上がり、安定感のある味わいがたっぷりと楽しめる幅広い層に好まれる一杯となっていました。
そして、なんと言ってもポークを利かせた濃厚なスープにココイチ特有の風味豊かなスパイシーな香りや後引く辛さが絶妙にマッチしているものの、思ったより辛さ自体は控え目でしたので…ほどよく汗を誘う本格的な味わいがカップ麺としてじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 深コクカレーラーメン!フォン・ド・ボーが食欲そそるコク深い一杯