ミモザの剪定は時期と切る位置がポイント!来年爆咲きさせるコツをお花のプロが解説
ミモザの花を爆咲きさせるコツは、剪定にあります!花が終わった今が剪定の時期です。
剪定をしっかり行なっていないと、樹勢が弱って最悪枯れる原因に…。
この記事では、ミモザの剪定のやり方について解説します。
ポイントはたった2つなので簡単です。
ミモザの剪定が重要な理由
ミモザの剪定には、こんないいことがあります。
・剪定することで生長が促進されて、新芽が出やすくなる
切ることが刺激になります。枝数や葉の数が増えて、今年よりも花芽がモリモリつきやすくなります。
・樹形が整う
ミモザの枝は横に伸びるので、暴れがち。剪定することで、乱れた樹形を整えることができます。
ミモザの剪定時期
ミモザの剪定時期は、花が終わった4月〜6月です。ミモザは、夏頃に翌年の花芽ができるので、絶対に夏前に剪定を終わりにしてくださいね。
ミモザを切る位置
ミモザを切る基本の位置は、花よりも下・葉の上です。
マメを作らせないために、花を切るのが大事!葉の上で切るのは葉を残しておいた方が新芽が出やすくなるからです。
ただし、枯れ枝は問答無用で根本から切ってくださいね。
カイガラムシがたくさん付いている枝も切ってしまってOK!
枝の途中で切ると、枝数が増えていきます。
- 枝数を増やしたいとき=枝の途中で切る
- 枝数を減らしたいとき=枝の根本から切る
と覚えておきましょう。
剪定して数日経つと、新芽がぴょこぴょこと出てきます。
ぜひミモザの剪定をやってみてくださいね♪
この記事の内容は、youtubeの動画でも詳しく解説しています。よかったらご覧くださいね♪