歴代バリエーション売上No.1が限定復活?「カップヌードル スパイシーカレー ビッグ」をレビュー
「カップヌードル スパイシーカレー ビッグ」を食べてみました。(2023年7月3日発売・日清食品)
この商品は、発売50周年を迎えた“カップヌードル カレー”の歴代バリエーションの中でNo.1の売上を記録した“カップヌードル スパイシーカレー“がビッグサイズで限定復活ということで、ポークや野菜の旨味をベースに20種類のスパイスを使用した濃厚なカレースープを表現、そこに幅広なフライ麺が絡むスパイシーでピリ辛な一杯、“カップヌードル スパイシーカレー ビッグ”となっております。
では、今回の“カップヌードル スパイシーカレー ビッグ”がどれほどポークや野菜の旨味をベースに20種類の香辛料をバランス良く利かせたスパイシーでピリ辛な仕上がりとなっているのか?お馴染みの謎肉(味付豚ミンチ)から滲み出す旨味、つるっと滑らかな食感が印象的なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(108g)当たり513kcal。
食塩相当量は5.4gです。
次に原材料を見てみると、ポークや野菜の旨味をベースに20種類の香辛料をバランス良く合わせた濃厚なカレースープに仕上げ、キリッとしたスパイス感が後味の良さを引き立て、それによって最後まで飽きの来ない味わいをビッグサイズに表現、幅広い層に好まれるスパイシーでピリ辛な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は別添されている調味料はありません。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、カレー特有の濃厚な味わい・スパイシーな風味を合わせた味わいを表現、レギュラーサイズとは異なる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズらしいつるっと滑らかな食感が印象的で、他のフレーバーと比較すると…幅がやや広めですすり心地抜群な仕様となっており、ポークや野菜の旨味をベースに20種類の香辛料をバランス良く合わせたスパイシーでピリ辛なカレースープがよく絡み、一口ずつにコク深く旨味溢れる味わいやスパイス感のあるアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるスパイシーな風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付豚ミンチ以外にフライドポテト・人参・“ねぎ”が使用されていて、特に味付豚ミンチはふっくらとした柔らかな食感が印象的で、ほどよく味付けが施された豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な仕上がり具合となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど幅広な平麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、ポークや野菜の旨味をベースに20種類の本格香辛料を使用したことでピリッと辛いスパイシーなカレースープに仕上がり、シンプルな構成ながらも深みのある味わいが際立ち、“カップヌードル カレー”の歴代バリエーションの中で売上げNo.1というのも納得のテイストとなっています。
ということで今回“カップヌードル スパイシーカレー ビッグ”を食べてみて、ポークや野菜の旨味をベースに20種類のスパイスをバランス良く合わせたことでピリ辛でスパイシーなカレースープに仕上げ、具材に使用された味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出し、濃厚ながらも最後まで飽きの来ないボリューム感のある一杯となっていました。
というか今回の“スパイシーカレー”は20種類のスパイスを使用したこともあって想像以上に全体のバランスが秀逸で、コク深く濃厚なテイストでありながらも香辛料やカレー粉がちょうど良いキレやアクセントをプラス、それによって特に飽きる要素もありませんし、やみつき感のある美味しさがたっぷりと楽しめる仕上がりでしたので、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
カップヌードル スパイシーカレー ビッグ!歴代バリエーションNo.1の売上げを誇るピリ辛な一杯