【大阪・北新地】長崎芳寿豚を使用した名物餃子はタレも3種で初めての味、絶品!「北新地ぎょうざ家本店」
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/top_1692087650743.jpeg?exp=10800)
皆さま、こんばんは。
さて本日は餃子を取り上げます。
いろんな餃子専門店がありますが、長崎芳寿豚(ほうじゅとん)を使用した絶品餃子というのをご存じですか。
![名物餃子はやみつきになる?](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692088360824.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
大阪の北新地にある「北新地ぎょうざ家本店」です。
![重厚な入口](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692088130180.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まず長崎芳寿豚ってなに?
先に説明しておきましょう。
芳寿豚とは、日本SPF協会(健康豚の証である、有害な特定病原菌不在豚を認定する機関)が毎年行う、厳しい認定試験に日本で唯一、過去20年以上合格し続けている健康豚のこと。つまりは究極の豚だそうです。
北新地ぎょうざ家本店の芳寿豚100%のプレミアム餃子、めちゃウマ!
そしてこの豚を使った「芳寿豚100%のプレミアム餃子」を提供しているのが、本日、立ち寄った同店です。
![わかりにくいけど、手前がしそ餃子。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692089055697.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
この餃子は開発に2年を要したそうで、満を持して2016年10月に「北新地ぎょうざ家本店」が誕生しました。
今では本店以外に、フランチャイズ加盟店が大阪だけでなく、神戸や名古屋などにも続々とオープン中です。
さて、予約して足を運びました。
新地の本通り。ビルの1階。いざ中へ。踏み入った店内はカウンター8席の小ぢんまりとした雰囲気です。端の席に座りつきました。
![店内はカウンター8席のみ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692088428162.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カウンターの中には愛想のいいオーナーさんがいて1人で切り盛り。
挨拶を交わします。
![フードメニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692088534985.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![ドリンクメニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692088584056.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まずドリンク、ザプレミアムモルツマスターズドリーム640円を注文しました。
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フードメニューは以下。
- 名物北新地餃子(6個入り)530円
- しそ餃子(同)530円
- 芳寿豚ローストポーク640円
- 芳寿豚チャーシュー炙り640円
- 季節野菜のお漬物420円
- ねぎチャーシュー丼750円、
- 特製豚汁530円
- 白ご飯300円
厳選されたメニューでしょうか。多くはありません。
なんでも長崎芳寿豚を100%使い、さらに隠し味として干し貝柱を贅沢に使用するなど、こだわり抜いた素材で作った餃子が食べられるということです。
名物北新地餃子も、しその葉を手包みして焼き上げたしそ餃子も絶品
早速、ふつうの餃子としそ餃子を注文です。
すると、しそ餃子は目の前で餡を手包みし、焼いてくれますね。
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![しその葉を入れて手包み](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692088892350.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
しその葉がそのまま包んであります。
まもなく焼き上がりましたよ。
タレは3種類。酢醤油、すだち、岩塩。
![タレは3種類。左から酢醤油、すだち、岩塩](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692088942055.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「しそは酢醤油、岩塩をつけてお食べ下さい。ふつうの餃子はすだちにつけて岩塩でどうぞ」
(オーナーの安在貴之さん)
食べ方は珍しいですね。
こんな食べ方は初めてです。
真っ先にしそ餃子からいただきます。
![しそ餃子、めちゃウマ!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692089101988.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
なるほど。しその葉の香りがします。焼き具合も絶妙で、焼き色がよく、皮はもちもち、底の部分はパリパリ。具がまたウマい!
徳島産すだち100%果汁もいけます。岩塩だけでも、おいしいですね。
初めての味です。
ふつうの餃子もどんどん箸が進みました。
外はサクサクだし、中はジューシー。豚肉の旨味が染みわたり、ビールとの相性も抜群でしょう。これは一度食べたらやみつきになるかも。
それにしても、しそ餃子(刻んだしそが上にのっている)は他店にもあるが、中にしそが入っているのは珍しいのでは?
「しそ餃子で中にしそを入れているのは本店のみですね。僕は中に包みたい派ですので」
(同)
さらに、芳寿豚チャーシュー炙りをいただきました。
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![炙りチャーシュー、芳寿豚の旨さがひきたつ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kitadaiyasunori/article/00552902/internal_1692089562882.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
これまたが絶品、肉は柔らかくて、噛むと甘みのある旨さがじゅわっと口内に広がるのです。
この究極豚はウマいです。こんなにおいしい豚だとは知りませんでした。
いや~、素晴らしい肉質で、上品な味でしたね。
〆にはチャーシュー丼もありますよ。
プレミアム餃子に舌鼓、ご馳走様でした!
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店舗情報
店名:北新地ぎょうざ家本店
住所:大阪市北区曽根崎新地1-5-7 森ビル 1F
電話:06-6131-8121
営業時間:17:00~27:00
定休日:日曜日・祝日
総席数・8席
アクセス:北新地駅より徒歩1分、各線梅田駅・大阪駅より徒歩5分