JR元町駅から16分くらい北西に、地下鉄の花隈駅からであれば10分くらい北へと歩いたところに、前からどうしても行きたかったカフェがあります。
今回、念願のモーニングをいただいてきたので、さっそく紹介します。

神戸人の生活を感じる落ち着いたエリア

駅界隈の賑やかさから少し離れ、人々の暮らしが感じられるエリアに「café licht」(カフェ リヒト)があります。

なんと朝の7時からモーニングがいただける日も多いようです。
(営業日・営業時間は公式Instagramを要確認)

以前、うっかり休業日に来てしまい残念な思いをしたので、今回はしっかり事前確認をしてから来店しました。

澄んだ時間がゆっくりと流れているような店内

「今日はオープンしているみたいでよかった」
さっそく中へ入ってみます。

こちらのカフェは「ひとりの時間を過ごすためのカフェ」なのだとか。

柔らかい光が差し込み、時間の流れもゆったりと感じられる空間は、確かにひとり時間にぴったりです。

複数で来られているお客さんも、お店の特徴を理解し、会話は控えて静かで穏やかな過ごし方を楽しんでいる様子。

幸運なことに、少し気になる窓際の席が空いていました。

私の注文したモーニング

今回注文したモーニングセットがこちらです。

「美味しそう…しかもなんだか美しい」
優しさと丁寧さが感じられる朝食を前にして、気持ちが高鳴ります。

さっそくいただきます！

まずはコーンスープからいただくことに。

コーンスープは素材の自然な甘味が感じられる優しい味です。
ちょっとあらごしで、上の胡椒がとてもいいアクセントです。

ブロッコリーのソースで会えたペンネも本当においしかったです。

スコーンは切り口までもサクッと香ばしいです。
(ちゃんと確認していませんが、半分に割ってからリベイクしてくれているのでしょうか？今度行ったら聞いてみます)

添えられているクリームをたっぷり付けていただきます。

「なんなんだろう、この美味しさ〜」
スコーンって、作る人によって全然違う味わいになるんですね。
感動しちゃいます。

途中、スコーンをテイクアウトで買いにきたお客さんもいらっしゃいました。
「ほんとに好きなんです〜！」
とその方もおっしゃっていて、「わかります〜」って言いたくなりました。

「ひとり時間を楽しむ」ということを後回しにしがちな人には、ぜひ行ってみてほしいお店でした。