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鶏白湯に生姜を合わせた一杯?「セコマ 生姜鶏白湯ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

セコマ 生姜鶏白湯ラーメン」を食べてみました。(2024年10月14日発売・ヤマダイ)

この商品は、鶏の旨味をしっかりと利かせた鶏白湯スープに細かくカットされた生姜から滲み出す旨味がちょうど良いアクセントとなった後味すっきり・飽きの来ない一杯、“セコマ 生姜鶏白湯ラーメン”となっております。

では、今回の“セコマ 生姜鶏白湯ラーメン”がどれほど鶏の旨味を凝縮させた深みのある仕上がりとなっているのか?具材に使用された生姜、味付けされたすすり心地抜群な角刃の中細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(90g)当たり354kcal。
食塩相当量は5.0gです。

次に原材料を見てみると、臭みのない鶏の旨味をしっかりと利かせたメリハリのある鶏白湯スープに香味野菜をバランス良く合わせ、さらに具材に使用された生姜の旨味が滲み出し、キレとコクのある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、後入れ液体スープといった2パックが入っています。

では“かやく”を加えて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、コクのある鶏白湯スープに生姜の旨味が相性良くマッチした後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ほどよい弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、思ったより食べ応えのある仕様となっており、そこに臭みのない鶏の旨味を丁寧に凝縮した鶏白湯スープがよく絡み、ふんわり香る生姜の風味やフライ麺の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、細かくカットされた生姜以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…意外にもしっかりとした生姜の旨味や風味が感じられたため、全体をよく混ぜながらいただくと良いでしょう。

スープは、臭み・クセのない鶏の旨味を丁寧に利かせた鶏白湯スープに具材として使用されている生姜から滲み出す旨味がやみつき感のある美味しさを引き立て、サラッとしていながらも物足りなさのないテイストとなっています。

ということで今回“セコマ 生姜鶏白湯ラーメン”を食べてみて、臭みのない鶏の旨味を利かせたキレの良い鶏白湯スープに具材として使用された生姜から滲み出す旨味が絶妙にマッチし、サラッとしていながらも心地良いアクセントがクセになる味わいを表現、そこに味付けされたフライ麺が相性良くマッチした風味豊かな一杯となっていました。

やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね。今回のフレーバーも単調になりがちな鶏白湯スープに生姜を使用したことで食欲そそる旨味・風味が際立ち、サラッとしていながらも想像以上にクセになる味わいとなっていたため、ついついリピートしている方も多いのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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