後味すっきりでクリーミーな一杯?「セブンプレミアム ほうれん草たくさんミルク塩ラーメン」をレビュー
「セブンプレミアム ほうれん草たくさんミルク塩ラーメン」を食べてみました。(2024年12月17日発売・サンヨー食品)
この商品は、セブン&アイ・ホールディングスのPB“セブンプレミアム”のカップ麺シリーズから登場したもので、チキンをベースに香味野菜の風味とミルクのコクを合わせたクリーミーな塩スープに仕上げ、豊富な“ほうれん草”や丸刃の中細フライ麺が相性良くマッチしたレギュラーサイズの一杯、“セブンプレミアム ほうれん草たくさんミルク塩ラーメン”となっております。
では、今回の“セブンプレミアム ほうれん草たくさんミルク塩ラーメン”がどれほどチキンの旨味やミルクのコクを合わせたクリーミーなスープに仕上がっているのか?豊富に使用された“ほうれん草”、すすり心地の良い丸刃の中細フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(66g)当たり306kcal。
食塩相当量は4.2gです。
次に原材料を見てみると、チキンをベースに香味野菜やミルク(全粉乳を使用)などをバランス良く合わせ、塩味のすっきりとしたスープに仕上げたことでクリーミーさとキレの良さが調和し、豊富に使用された“ほうれん草”とも相性良くマッチしたヘルシーな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
その後、“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、塩味らしくサラッとしていますが、チキンの旨味や全粉乳などを合わせたクリーミーな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、ほどよく味付けを施した丸刃の中細フライ仕様となっており、そこにチキンをベースにミルクのコクなどを合わせたクリーミーな塩スープがよく絡み、ほんのり香る香味野菜の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“ほうれん草”以外にコーン・人参が使用されていて、特にこの具材は…柔らかな食感で、素材本来の味わいや風味などがしっかりと感じられる仕上がりとなっています。
スープは、ミルク仕上げらしくクリーミーなんですが、塩ラーメンということもあってちょうど良いメリハリが付いた飽きの来ない味わいで、豊富に使用された“ほうれん草”との相性も抜群なテイストとなっています。
ということで今回“セブンプレミアム ほうれん草たくさんミルク塩ラーメン”を食べてみて、クリーミー感と塩味をうまく融合させ、ほんのり香る香味野菜の風味やチキンのコクが物足りなさを感じさせることもなく、豊富に使用された“ほうれん草”とも相性良くマッチしたメリハリのある仕上がりとなっていました。
また、当初は“ほうれん草”とミルク仕立ての塩ラーメンといった組み合わせが合うのか若干疑問ではありましたが、実際味わってみると想像以上に全体のバランスが良く、最後まで飽きの来ない味わいがリーズナブルに楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「セブンプレミアム ほうれん草たくさんミルク塩ラーメン」後味すっきりとしたクリーミーな一杯|きょうも食べてみました。