朝8時からオープン!京都在住のフランス人シェフが作る本場の味を堪能! 「ブーランジェリーガロパン」
遊び心ある店名がキュート!大人な京都パン旅をナビゲート!
旅するパンマニア 片山智香子です。北は北海道、南は沖縄まで日本全国美味しいパンを求めて旅をしています。いままで食べたパンの累計は軽く1万個以上。そんなパン愛好家の私が「これは!」と感動した日本各地のパンを紹介していきますね。
今回紹介するエリアは京都府・北大路。京都市営地下鉄烏丸線で京都駅から13分、北大路駅を下車したら徒歩で15分くらいのところにあるBoulangerie Galopain (ブーランジェリー ガロパン)
2021年12月にオープンしたこちらのお店は、ヨーロッパや日本のホテルで修行したフランス・ブルターニュ地方出身のフランス人の方がオーナーシェフ。ちなみにGalopainってフランス語で「いたずらっ子」って意味なのだそう。朝は8時からオープンしていて、大きな通り沿いにあるので初訪問でも見つけやすい立地です。
クロワッサン、プチポルカを実食
そう、初訪問だったということもあり、まずはそのお店の味を知ろう!と人気ナンバー1と2のパンを購入してみました。クロワッサンは人気ナンバー2で、焼き色濃くザクザク食感。クラスト(外側)はさっくりしていて、内層はしっとり。エアリーというよりはしっかりした食感で芳醇なバターは感じつつもしつこくはないので、食事パンとして頂きたい感じ。
人気ナンバー1のプチポルカは、円形のフランスパンでシンプルがゆえに、素材自体の甘味も感じます。バゲットのように、むぎゅりと引きちぎる感じではないので幅広い年齢層の方が食べやすく汎用性高そうです。
京都には何度もパン旅にきておりますが、その中でも北大路って美味しいパン屋さんが多いイメージ。駅近というよりは、少し離れたところにありがちなのですが、金閣寺を始めとした歴史的建造物もあるので、のんびり散歩がてら、北大路のパン屋さん巡りをしても楽しいと思いますよ。
Boulangerie Galopain
住所:京都府京都市北区紫竹下本町19-2
電話番号:075-600-9504
営業時間:8:00~
定休日:日曜日・月曜日