Yahoo!ニュース

【貧乏なバイク乗り必見!】一番安いのに最強の洗浄力? 昔ながらの油汚れ落とし方法がやっぱりスゲー件

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

今回は油による汚れ落としの裏技? ・・・いやいやいや、むしろ昔ながらの方法を改めて紹介してみたいと思います。

⇒【先人の知恵】 洗油(灯油)による 油汚れ 落とし

エンジンオイル、チェーンオイル、こびりついた泥、砂、真っ黒なチェーンの汚れ。どんなに汚くても、簡単に落とせる方法があります。

高いパーツクリーナーとかは使いません
高いパーツクリーナーとかは使いません

汚れ落としといえば、洗剤や、潤滑剤、パーツクリーナーなどが挙げられますが、昔ながらの油汚れ落としといえばコレ→→ 「灯油」

灯油をスプレーボトルに入れて、厚手のキッチンペーパーやウエスに吹き付けると使いやすいです
灯油をスプレーボトルに入れて、厚手のキッチンペーパーやウエスに吹き付けると使いやすいです

いやもう、スゴいんだって。

笑っちゃうほど強力。

昔っからコレが最強。

とりあえず百聞は一見に如かず。動画で観てみてください↓↓

※ちょっと古いYouTube動画なのでオッサンのどアップとか不要なシーンが多いので適当にトバしてくさいね。

灯油は「洗油」としても使われることが多くて、バイク屋さんでも「洗油箱」なるものがあって、中に真っ黒になった灯油と古歯ブラシが入ってました。

チェーンも、スプロケットも、エンジンも、油でギトギトに汚れたものは、その「洗油箱」に入れてゴシゴシこすると ・・・ アラ不思議! あっという間汚れが落ちたものです。

そうして、灯油で汚れを溶かしたあとで、先ほど出た洗剤や、潤滑剤、パーツクリーナーなどで洗ってあげると、スッキリピカピカになるってスンポーです。

(灯油も油の一種なので、そのままだとヌルヌルするし匂いが残ってしまいます)

というわけで、若い人には馴染みがないかもしれませんが、安くて早くて簡単にかつ強力に汚れを落としたいときは「灯油」!! ぜひ、一度試してみてください。

匂いの処理が必要になりますが、台所の換気扇汚れなども効果テキメンです!!

ただし、火気厳禁!!!! で、お願いします。

また、保管は専用の容器で保管しましょう。そして、作業の際は手袋の着用を推奨いたします。

ついでに読んでいただきたい記事がコチラです↓↓

■いろいろ工具レビュー
「万能レンチ」は買ってはいけない!?
■溶接
ホームセンターで一番安いアーク溶接は使いものになるのか?
■裏技
【応急処置】銅ワッシャーを(チョットダケ)復活させて再利用する裏技

★記事への「いいね」と、「フォロー」がワタシのモチベーションになります。どうかよろしくお願いいたします~!!
+----------------+
◎筆者プロフィール DIY道楽 テツ
ボロいバイクの修理が大好物で、二児の父。放浪癖アリ。
いつもママチャリに乗ってますが最近ロードバイクに目覚めました。

+----------------+

こっちも!! ↓↓

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

こんにちは!DIY道楽のテツです。 父から「無いものは作る」精神、母からは道楽者の血を受け継いだ47歳二児の父です。 趣味は古いバイクや自転車をレストアして新たな命を吹き込むこと!バイクや自転車(特にママチャリ)、車のレストア、改造、修理、メンテナンスを楽しんでいます。また、何かを育てたり維持管理するのも好きなので、家庭菜園や掃除もやっています。 DIYは金属加工、100ボルト溶接、木工、家のリフォーム、工具の使い方など幅広く取り上げます。高価な工具も良いですが、コスパの高い百均(100円ショップ)の工具の使い勝手もレビューしていきたいと思います。お付き合いのほど、よろしくお願いします!

DIY道楽のテツの最近の記事