ミニマリストって貧乏生活!? 本質に触れるとあなたもやってみたくなる【断捨離】
私たち夫婦は3年前に田舎に中古の家を一括購入して、地方移住をしました。
在宅ワークが多いので、ほとんどの時間を家族と家で過ごしています。
日用品以外で必要なものがあまりないので、以前に比べてショッピングに行く回数が減りました。特に夫はほとんどモノを買わず、「これもう使うことないな....」と断捨離したものの方が多く、移住前よりもモノが減りました。
いわゆるミニマリストっぽい生活をしていますが、「生活感がない」「貧乏っぽい」と言われてしまうことも。
断捨離は自分にとって必要なものを探す作業
ミニマリストの中にはモノを減らすこと自体が目的化してしまってるケースをよく見かけますが、断捨離はあくまで手段と捉えた方が良いのかもしれません。
手放すことを習慣化することで、残ったモノは自分にとって本当に必要だと言えます。
本当に自分にとって大切なモノは何かを考えことにつながります。
自分に本当に必要なモノを理解しておくことで、以降は無駄なモノを買ったり、自分に必要がないモノに時間をかけることがなくなります。
モノ以外も断捨離
モノに限った話ではなく、情報・人間関係・やりたいことなどについても定期的に断捨離することで、自分にとって本当に大切なものが見えてきます。
・YouTubeを延々と見てしまうのでスマホからアプリを消す
・自分にとって意味のない飲み会は断る
・付き合いだけでやっていたゴルフをやめる
etc...
昔は「常にアンテナを張っておきなさい」の時代でしたが、現代では「自分で規制をかけないといくらでも入ってきてしまう」という時代になっています。
いわゆる「選択と集中」をする力が試される時代だと思います。
自分にとって本当に必要なことを大切にしたければ、不要なことを排除する勇気と習慣が必要になります。
自分なりの基準づくり
手放すことが習慣化すると、自然と自分なりの基準ができてくると思います。
たとえば私の場合はこんな感じ
・2週間使うことがないようなモノは手放す(季節モノ除く)
・浅い人間関係を排除するためプライベートでSNSを使わない
・芸能ニュースなどは一切見ない
さまざまな断捨離をすることで、自分にとって大切なモノ・コトに時間と労力を使えるようになった気がします。
生活のQOLを上げるために、まずは断捨離をやってみることをおすすめします。