脱冷蔵庫の肥やし!ひとさじ使いマスターでおいしさが劇的に変わるコチュジャン使いテクニックとは?
こんにちは!
発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。
今回は、「冷蔵庫の肥やしになりがちなコチュジャンの使い方」についてご紹介します。
この記事を読むと…
・コチュジャンの使い方が広がる
・お料理が簡単においしく仕上がる
<コチュジャン使えてる?>
買ったはいいものの使いこなせない調味料としてよく耳にする「コチュジャン」。
皆さんはいかがでしょうか。
韓国料理にしか使えない。なんとなく辛さが欲しいときに混ぜている。
気づけはいつも冷蔵庫の肥やしになっている・・・。
そんな方も多いのではないでしょうか。
<コチュジャンってどんな調味料?>
コチュジャンは、韓国の発酵調味料。
代表的な原料は、唐辛子、大豆麹、もち米やお米、塩です。これを混ぜて発酵させることで出来上がります。(もち米麹で作るケースや麦粉を入れるもののあるようです。)
もち米やお米を含む発酵調味料ゆえに、豊かな甘みが特徴です。
そう、辛いだけではないんです!
<コチュジャンはスプーン一杯使え!?>
前述のとおり、コチュジャンは辛みと深みのある米由来の甘みが特徴の調味料です。
そのため、ひとさじお料理にちょい足すことで「まろやかな甘み」とをつけ、ほのかな辛みが味に奥行きをつけ、「深みのある味わい」に仕上げることができます。
その応用例を以下、ご紹介します。
- 味噌の煮込み料理にひとさじ入れる
- トマト系の煮込み料理(チキンのトマト煮やカポナータなど)にひとさじ入れる
- マヨネーズなどの調味料にひとさじ加えてタレにする
- 生姜焼きや照り焼きなどの焼き料理にひとさじ使う
辛みはほどほどに「甘み」「コク」がプラスされて、ワンランク上のお惣菜が簡単にできあがるのでおすすめです♪
ぜひ、お試しください。
それでは、本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
発酵・フードデコレーターRisa