4位NCが3位SSG相手に準プレーオフ3連勝 プレーオフに進出<韓国KBOリーグ>
ワイルドカード決定戦を勝ち上がったNCダイノス(公式戦4位)と、SSGランダーズ(3位)の準プレーオフ第3戦はNCが7-6で勝利。NCが3連勝でプレーオフ進出を決めた。
試合は序盤から点の取り合いに。NCが初回に3点を先制すると、SSGは2回表にチェ・ジョンのレフトへの満塁ホームランなどで5点を挙げて逆転した。するとNCもその裏、ジェイソン・マーティンの3ランを含む4点を挙げて7-5として再びリードを奪った。
4回表にSSGが1点を入れて1点差に迫るも、5回以降は両チームのリリーフ陣が得点を与えず、NCが7-6の1点差勝利を挙げた。
NCはプレーオフで公式戦2位のKTウィズと対戦。プレーオフは30日からKTの本拠地・スウォンKTウィズパークで第1戦が行われる。プレーオフは準プレーオフと同じく5戦3先勝制で行われる。
◇10月25日(水)の結果
・準プレーオフ第3戦
NC 7 - 6 SSG (チャンウォン)
勝:イ ジェハク
敗:ノ ギョンウン
◆「アジアプロ野球CS、金メンバーから17人」
11月16日から東京ドームで行われる24歳以下を中心とした国際大会、「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の出場メンバー26人が発表になった。韓国代表は今月初め、アジア大会に25歳以下を主体としたメンバーで参加。金メダルを獲得した。アジアプロ野球チャンピオンシップにはその時のメンバー24人のうち17人が名を連ねている。チームを率いるのはアジア大会と同じくリュ・ジュンイル監督(元LG監督)
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※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。