【コーヒードリップ術】焙煎士がコーヒーを美味しく飲むために家庭で使っているアイテム5選を紹介!
私は普段DIYでつくりあげた空間でコーヒー豆の焙煎を楽しんでいます。
今回は、そんな私がドリップコーヒーを美味しく飲むために自宅で愛用しているアイテムをご紹介します。
グラインダー(電動ミル)
コーヒー豆は、焙煎後2週間ほど経つと徐々に風味や香りが劣化してしまいます。また、豆を挽いて粉にすると空気と触れ合う面積が多くなるので、劣化も早くなると言われています。
コーヒーを美味しく楽しみたい方は、家庭にグラインダーがあってもよいかと思います。
ちなみに我が家で愛用しているのはKalita(カリタ)のNEXT G2というモデルです。コーヒーを飲む直前にガリガリと豆を挽いています。
温度調節機能付きのドリップケトル
コーヒーのドリップ時に注ぐお湯の温度は一般的に93度くらいが理想だと言われています。私の感覚だと、2〜3度ほどお湯の温度が違っても差は感じられませんが、5度くらい違うとかなり味わいもかなり変わるように思います。
温度調節機能がついたケトルが売ってありますので、これを使うことで安定したお湯の温度でドリップすることが可能です。
ドリップスケール
ドリップ時にお湯を何cc入れるかによって、コーヒーの濃さが大きく変わってきます。適当に注いでしまうと濃さが安定しません。
我が家ではコーヒーの粉10gに対して160ccのお湯を注ぐようにしています。
スケールがあると安定してドリップすることが可能です。
お気に入りのコーヒーカップ
お気に入りのコーヒーカップがあれば、毎日のコーヒータイムがより華やかになります。
我が家で愛用しているのはKINTOのカップ。
少し小さめのサイズ感が気に入ってます。
ドリッパー
さまざまなメーカーのドリッパーがありますが、我が家ではmelita(メリタ)のドリッパーを使っています。
melitaのドリッパーは抽出孔が一つのみというのが特徴で、誰が注いでも安定したしっかりとした味わいになると言われています。
今回は私が普段使っている5つのアイテムを紹介させていただきました。
とが言っても、コーヒーはあくまで嗜好品です。正解がない世界というのが面白いところだと思います。
自分なりのアイテムを使って、自分なりの抽出方法で、コーヒータイムを楽しみましょう。