日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。本日8月8日は「立秋」、秋の気配が立つ日という意味で名付けられました。立秋を過ぎても暑い日を残暑と呼びますが、最近ではこれから本格的に暑い季節になってきます。さて、今回は河原町からもほど近い場所にあるパン屋さんを紹介します。

阪急電鉄「河原町駅」から徒歩5分、御幸町通交差点にあるお店『汎洛（ぱんらく）』。

壁に描かれた巨大なきりんの絵が目印です。

木の温もりを感じる店内にはたくさんの種類のパンが並んでいます。

並んでいるパンは一つひとつ丁寧に包装されています。衛生面を気にされる方も安心していただけます。

こちらが溶岩窯。溶岩石から発生する遠赤外線により、生地の外側と内側に同時に熱を通し、高温で短時間に焼き上げられるのが特徴なのだとか。短時間で焼き上げるのでパン生地の水分を余分に飛ばさず適度に水分を残した状態で仕上がります。

今回はこちらの3種類を購入しました。

「チョコブラン」190円（税込）
焼きたてフワフワの状態で購入したのですが、持ち帰る間にしわしわになってしまいました。モッチリとした生地にほどよい甘さのチョコレートがたまりません。

こちらが焼きたての状態。もっちりフワフワで信じられないくらいの柔らかさでした。今度は買ってすぐに焼きたてを食べてみたいと思います。

「あんドーナツ」180円（税込）
小ぶりなのにずっしりとしたあんドーナツ。外はカリッとサクサク、中はふんわりとした生地にたっぷりつぶあんが詰まっています。

「フランクロール」210円（税込）
溶岩窯でしっかりと焼き上げられたフランクロール。皮がパリッとした食感のウインナーがたまりません。ランチにもピッタリですね。

河原町から徒歩圏内にあるパン屋さん。種類が豊富で溶岩窯を使って焼き上げられたパンはどれもおいしいものばかりでした。極上のパンを求めて少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。気になる方はチェックしてくださいね。

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